こんにちは、中西です。
ここ最近は「読書」をテーマにお届けしています。
これまでお届けしてきた内容は以下の通り。
▼本は「前から順番に」ではなく「全体から細部に」が速く読める
▼キンコン西野氏の新アプリ「しるし書店」で中古参考書も売れる理由
本題へ。
私は本を読むときは、基本的に再読をすることを前提にしているので、
後で読み直したい部分があれば線を引くか、ページの端を折るようにしています。
ただ、いい本になると読み返したい部分が増えるせいで、端っこを折るページがどんどん増えていきます。
これは経験したことがある人はわかると思いますが、端っこが折れたページが増えるほど本が膨らんでいくのです(笑)
膨らむというか、折れた部分が集まる本の下部分だけがやたらと分厚くなり、もわっと盛り上がってくるわけです。これはとてもダサイ(;´Д`)
加えて、もう一つ問題がありました。
本を開いたときの左のページの下の部分を折った時に、次の見開きで、右のページ(前の見開きで左のページだったほう)が重要だった場合に、
ともに同じ1枚の紙なので、折ることができなくなる点です(前の見開きで折っているので)。
その場合、以前は付箋を貼ったりして何とかその場をしのいでいたのですが、
ある時、上の2つの「ページの端を折る際に生じる問題」を、両方解決できる方法に気づきました。
それは、
「本の見開きで右のページが重要だった場合は下の端を降り、左のページが重要だった場合は、【上の端】を折る」
と言うやり方です。
つまり、本を開いたときに、左のページも右のページも、両方重要だった場合は、
見開きの右ページの右下の端と、左ページの左上の端が、三角に折れ曲がっている形になります。
これなら、次の見開きに行った時に、かりにまた左右のページが両方重要だったとしても、同じように再度見開きの左上と右下を折ればいいだけです。
これなら何度でも連続してページを折ることができますし、
本の下の部分を折るトータルの量が半減しますので、本の下だけがやたらと膨らんで盛り上がってしまう問題も解決しましたヽ(´∀`*)ノ
ページの端を折る機会が多い人は参考にしてみてください。
それではまた。