- 2014-3-10
- おすすめ記事, 受験を突破する健康管理術, 受験を突破する食事法
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
先週は勉強系の話が続いたので、
今日はちょっと雑談を。
「美容」とか「若さ」というテーマに
興味のある方だけご覧下さい。
私が中2のときにクラスで
漫画ブームがあったのですが
そのときに流行った漫画の一つに、
「ジョジョの奇妙な冒険」(以下、ジョジョ)
という人気漫画がありました。
このジョジョを読んだ中2の頃というのは、
古き良き青春時代で、
私の中ではもう“大昔”になります。
先日、このジョジョの作者の荒木飛呂彦さんの
最近の写真を見たのですが、もうなんというか
驚きのあまり腰が抜けそうになりました。
荒木さんが、大昔と比べて
まったく歳をとっていなかったからです。
なんならちょっと若返ってるくらいでした(笑)
もはや私のほうが老けて見えるほどなのです。゚(゚´Д`゚)゜。
ちなみに荒木さんの52歳のときの写真はこちら。
↑くどいですが、これで52歳です。32歳ではありません。
「この見た目は只事ではない(゚Д゚;)。何か秘密がある」
と思った私は、さっそく事の真相究明に乗り出しました(大げさ)
結果には、必ず原因がありますからね。
私がまず思ったのは
「生活習慣、とくに『食生活』に何か原因があるに違いない」
「この若さが『食生活』と無縁であるはずがない」
ということでした。
で、調べてみましたよ。
そして原因がわかりました。
・・・やっぱりね。予想通り。答えはやはりビンゴでした。
荒木さんの食生活は、
【 ほぼ1日1食 】
だったのです。具体的にいうと、
▼朝食は生野菜ジュース
▼昼は野菜中心のランチ
▼夕食は無し
という食生活でした。
もちろん他にも、
好きな仕事をしている
規則正しい生活をしている
運動も欠かさない
ということなので、それらもあると思います。
が、この異様な若さの最大の原因は、きっとこの
「ほぼ1日1食」の食生活だと私は確信しました。
実際、1日1食(もしくはそれに近い食生活)の人は、
高齢になっても、見た目が非常に若い人が多いのです。
たとえば、以下のような方々(私の記憶と、一部
ネットで調べた情報ですが)が、ほぼ1日1食の食生活です。
(敬称略)
タモリ
京本政樹
Gackt
片岡鶴太郎
元ピンク・レディー未唯mie
ドクター中松
高倉健
萩原健一
南雲吉則(医師)
実年齢よりかなり若く見える人が多いです。
ちなみに少食で有名な明石家さんまさんも
見た目がかなり若いです。
逆に、すごく太っている人は病気や短命になりやすく、
一番ダメージが来やすい髪のほうも
太っている人ほど早く白髪・薄毛になりやすい
傾向があるようです。
以前、別のレポートで
「サーチュイン遺伝子」の話をしましたが、
これら科学的な根拠や、個人的な経験則、
今まで得た様々な情報を総合的にで考えて
私はある時期から
【 消化は老化 】
と思うようになりました(個人的な見解です)。
あくまで私の個人的な仮説ですが、
生き物は死ぬまでのあいだに
「消化できる総量」
が生命体として、ある程度決まっているのではないかと。
それを早く使い切ると、老けやすく寿命も早まるし
ゆっくり使っていくと、若さも維持でき寿命も延びる
のではないか。
いろいろ調べて総合的に考えてみると
どうもそんな気がして仕方がありません。
なお、これは「1日1食のすすめ」ではありませんので
くれぐれも誤解なきよう。
成長期の若い時期と、成長が止まる20代中盤以降とでも
話が変わってきますから。
ただ、このような1日1食の生活をしている人に
共通する「すごく若い見た目」から、
得られる教訓も少なくないと思います。
よかったら、今後の食生活の参考にしてみてください。