- 2013-9-19
- OCPの関連記事, OCP関連の記事(旧アメブロ、修正中)
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
今日から本題に入る前に、私が運営するOCP(受験勉強オンラインコーチング・プログラム)にこれまで参加してくれた受験生の皆さんからのご感想を、冒頭で紹介していきます。
もういい加減、
「勉強が予定通り進まない(´Д⊂」
「計画が達成できない。゚(゚´Д`゚)゚。」
なんていう、くだらないことで悩む自分に終止符を打ちましょう。
その解決策がここにあります。OCPを利用して、「自分とは思えないほど、すごい自分」に早く出会ってほしいと思います。
では前置きは短めにして、さっそく第一回目行きましょう。
※感想に書かれた志望校・システムは当時のままを掲載しています。
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OCPをする前は、九大にいきたいと思いながらも、
学習以前の問題で、ダラダラと時間を過ごしていたり、生活習慣も乱れていて、とても受験生といえない状態でした。
しかし、そんな自分を変えようとOCPに参加してみました。
日がどんどんすすむにつれて、成長を感じ始め、今では勉強が楽しく無駄な時間が勿体無く、1日が充実しています。
他の方の書き込みで刺激され、モチベーションも維持しやすくなっていました。
ネットなんて、と思っていましたが、まさかここまで自分が変われるなんて思いもしませんでした。OCPに参加して、良かったです。
このまま、入試が終わるまで続けて行きたいです。
九州大学志望 T君
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OCPに参加する前までは、机に向かうことさえ億劫に感じていたのに
参加してからは、当たり前に何時間も勉強をこなせるようになりました。
環境をほんの少し変えるだけで、こんなに自分も変わっちゃうんだ!って本当にびっくりしました。
毎日TODOリストを作ったり、きちんとできているか計測したり
ご褒美や罰ゲームを作ったり、周りに見られている環境を作ったり
自分にとってすごく良い習慣が身に付きました。
今後、勉強だけでなく色んな面で応用できそうです。
私はなかなか勉強がはかどらず、ずっと悩んでいたのですが
思い切って参加してみて、本当に良かったです。
東京家政大学志望 Tさん
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では、本日の本題のほうへ。
前回、「宣言をする」ことで勉強のやる気を高める方法の話をしましたが、好評だったので今回はその続き。
今回はもう少しつっこんだ話をします。
前回の話の中で、自分の目標を宣言をすると「恥をかく」というリスクを抱えるため、そのリスクが勉強のやる気を後押しするという話をしました。
ただ、ここでいう「リスク」というのは実に便利なリスクでして、まず第一に何の実害もありません。
かりに宣言したのに目標が達成できなかったとしても、「恥をかく」だけですからね。
「いや、その恥をかくことがリスクなんじゃないか!」と思われるかもしれませんが、
ここで言うリスクは、たとえば社会人のお仕事における目標などではなく、あくまで受験勉強における目標が達成できなかった場合に「恥をかく」というだけの話ですから、
その目標を達成できなかったとしても、社会的信用を失うわけでもなく、金銭的なマイナス(損害賠償など)が発生するわけでもありません。
よって、実害というものは無いに等しいわけですから、その意味ではとても安心なわけですね。
そしてこの「恥をかく」というリスクが「便利なリスク」だと言えるもう一つの理由は、
仮に大々的に周りに目標を宣言して、それで達成できなかったとしても、「大恥をかいた・゚・(ノД`;)・゚・」と思っているのは案外自分だけでして、
それを見ている周りの人たちは、自分が思っているほど深刻には受け止めていないという点です。
これは目標の宣言を達成できなかった場合に限らず、「恥」というものがそもそもそういう性質があるものなのです。
つまり、恥というのは、その恥をかいた本人と周りの「温度差」がかなりあるものだということです。
私も友人たちと飲んでいて、数年前の恥ずかしかった経験を話してみたら、その友人たちはまったく覚えていないことがあるわけです。友人たちはそのとき現場にいたのに、です。
逆に友人が彼自身の恥話をしても、「そんなことあったっけ?」とか「あー、たしか言われてみればそんなこともあったような・・」みたいに、こちらとしてはほとんど記憶にないことが少なくありません。
ようするに、「他人の恥」など第三者はほとんど覚えていないものであり、恥をかいた本人だけが「大恥をかいた・゚・(ノД`;)・゚・」といつまでも覚えていたりするわけですね。
この事実が何を意味しているかといえば、「人間は自分のことが一番大好き」だということです(笑)
つまり、自分のことが一番関心があるから、「自分のちょっとした恥」でもずーっとあとまで記憶に残っているし、
周りのことより圧倒的に自分に一番関心があるからこそ、「他人の大恥」であってもほとんど覚えていないのです。
これを、心理学用語で「恥の温度差」といいます。嘘、私が勝手に命名したのですが(-_-)
この「恥の温度差」という性質は、宣言パワーを利用しながら目標を達成して行こうとする受験生にとっては、大変便利な性質になります。
だって、自分にとってはかなり大きな恥であっても、周りからすれば「それほど大した話ではない」「ほとんど覚えていない」わけですからね。
この「恥の温度差」がもつ絶妙のバランスは、徹底的に利用しないと損です。
恥をかいても実害は無いに等しいのに、誰もが自尊心はありますから恥はかきたくない。
ここに勉強量を最大化させる秘訣があります。
この「恥の温度差」を徹底的に有効活用してもらうために、私はOCP(受験勉強オンラインコーチング・プログラム)を作成しました。
受験生一人一人の性格やら要領の良し悪しに関係なく、それを利用する人全員がわざわざ「宣言するぞ!」などと意気込まなくても、ふだんから「自動的」「強制的」に、
「恥の温度差」をうまく利用しながら日々の勉強に取り組めるシステムがOCPです。
昨日の記事でも書きましたが、無料ブログやらLINEなどのソーシャルメディアを使えば、目標を宣言したり学習記録をつけるくらいの話なら、入力やらコピペやらがとても面倒くさいですが、やってやれなくはないかと思います。
ただし、毎日利用するとなるとあまりにも不便ですし、強制力も働かないので元旦に始めた日記みたいにすぐに挫折する可能性が高いです。
いっぽうでOCPは、「人に見られている環境の中で、勉強計画の達成率を極限まで高める」という1点のみに特化して、いかに便利にストレスなく楽しく利用できるか設計されたシステムなので、
やはりその点では、無料のソーシャルメディアを我流で試行錯誤しながら使うのとは、全く比べものにはならないです。
「勉強量を最大化する」という意味で言えば、だいたいのイメージですが無料ブログなどの機能性・仕組みを1としたら、
OCPの機能性は100はあるかと思います。現メンバーなら納得いただけるかと。イメージとして糸電話とスマホくらいの違いでしょう。まあ無料ブログと比べること自体がナンセンスなのかもしれませんが。
いずれにしろ、上記の「恥の温度差」という性質は、宣言パワーを利用する人にとっては、この上なく便利で都合のいい性質なのです。
これを利用しないのは、もう本当にもったいないです。このパワーは誰でも例外なく利用できるパワーなので。
ただし、実際に宣言をしてみたことがある人にしか、その強烈な威力はわからないです。
だから目標を周りに宣言するパワーを利用して、加速度的に受験勉強を進めていきたい人は、迷わずOCPに参加してください。10月からのスタートメンバーをまもなく募集しますので。(詳細は近日公開します)
とにもかくにも、あなたは今、人生で一度きりの大事な受験時代を生きています。
利用できるものはとにかく徹底的に利用して、絶対に後悔しない、最高に充実した受験生活を送ってほしいと思うのです。