こんにちは、中西です。
ここ数日は「読書」についてお話ししています。今回もこの流れで。
前回は「本を読むことを習慣にした方がいいよ」と言うお話でしたが、その理由は、簡単に言うと「本を読まないと貧乏になるから」でした。
ただ世の中にはすでに大量の本が存在していて、さらに毎日何百点も新しい本が出ていますので、
「本をたくさん読みたいのに、読む時間がないねん。゜゜(´□`。)°゜。」
という人も少なくないと思います。
だからフォトリーディングなどをはじめ、速読術が廃れることがないのですが、私の知っている限りで言うと「速読で挫折した」という人はかなり多いです。私自身もその中に含まれるのですが(笑)。
とはいえ、ちまたの速読術で挫折したからといって「少しでも早く読む」「できるだけたくさん本を読む」ということを諦めるわけにはいきません。
受験参考書のように「前から順番に丁寧に精読する」という読み方をしているだけでは、とてもじゃないですが時間が足りなくなるからです。仕事にも全く本を活かせませんし。
そこで私がやっている対策の1つが、「本の要約アプリ」を使うことです。
「本の要約アプリ」とは何かというと、具体的には「flier(フライヤー)」と言うアプリになります。
このアプリはとても素晴らしく、いろんな本の「要約」をレポートのような形でまとめてくれているのです。
似たものに「書評」と言うのがありますが、書評ですと全体的な概要だけだったり、逆にポイントの部分だけを簡単にまとめていたり、その書評執筆者の気に入った部分だけをピックアップしていたりして、
「本の全体像の要約」と言う形になっていないことが少なくありません。
ところがこのフライヤーと言う本の要約アプリでは、本の全体像もポイントの部分もレポートのような形でしっかりまとめてくれているので、
実質的にその本がどんな本なのか、書評のように個人のフィルターを通さずに、かなり客観的に要約としてまとめてくれているのです。
しかも要約のクオリティも高いのですが、その理由は(以下、サイトより引用)
——————————————–
▼経営コンサルタントや各分野の専門家が一冊一冊を精読し、要約を作成しています。
▼社内外に何重ものチェック体制を設け、高い品質にこだわっています。
——————————————–
ということで、バイトや専門外のライターに書かせているわけではなく、専門家に書いてもらうなど要約の品質にかなりこだわってるわけですね。
そこそこボリュームのあるレポートなので、読むのに数分~10分ぐらいかかりますが、
仮に10分かかったとしても、その時間で本1冊の要約が頭に入るならかなり効率が良いと個人的には思います。1時間あれば5~6冊分の本の要約を読むこともできますので。
というわけで、話題の本を読みたいのに時間が無い人や、本をできるだけたくさん、短い時間で頭に入れたいと言う人は、
「本の要約アプリ」(flier)と言うものがありますので、よかったら試してみてください。※私に紹介料とか入りませんので。
▼本の要約サイト flier(フライヤー)
https://www.flierinc.com/
それではまた。