- 2012-8-7
- OCPの関連記事, Todoリストで受験勉強するコツ, おすすめ記事, 受験を突破するマインドセット, 受験生が陥る不安・焦りの対処法
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
受験生の中には
「もっと自分に自信を持ちたい(*_*)」
と思っている人も多いと思います。
「自信」と一言で言ってもその種類はいろいろとあり、
たとえば「根拠のない自信」からスタートして、徐々に殻を破って本当の自信を身につけていく
なんて方法もあります。
そもそも自信というのは、ある意味で「思いこみ」の部分も大きいですから、
「なんでそんなに大したことやってないのに、自信満々なの?」みたいな自信過剰な人もいれば、
「もっと自信を持っていいのに」と思ってしまうような人もいます。
ただ、客観的な根拠もないのに自信過剰でいられるのは、若いときだけ、あるいは受験生ならせいぜい最初の数ヶ月ほどのことでしょう。
受験が始まって何ヶ月もたっているのに、やるべきことをやっていない。にもかかわらず自信過剰で、何もやってないのに
「俺ならきっとやれる」
「あとから、必ず一気に挽回できる」
みたいに思いこんでいるのは、自信過剰を通りこして、ただの○○(←放送禁止用語。動物の名前が2つ入るらしい(゚д゚lll))です。自分を客観視できていないから。
そうなると「根拠のない自信」を心のより所にして、ごまかしごまかしやっていくのも、
受験生であれば長くても最初の数ヶ月が限界です。それ以上は、自分にごまかしがききません。
では、どうすれば本当の意味で自信が持てるのか?簡単ですね。それは、
【 毎日やるべきことを、しっかりやり切る 】
ということです。
毎日やるべきことを、しっかりやれてないから(そしてそんな自分の弱さに気づいてイヤになるから)、自信がもてないのです。
ようするに、受験生は「毎日やるべきことを、しっかりやりきる」ことでしか、自信を持つことはできないのです。
自信だけでなく、心の平安も、日々充実している実感も、やるべきことをしっかりやっていなければ得ることはできません。
「毎日やるべきことを、しっかりやりきる」ことができなければ、当然自信など持つことはできませんし(ハッタリのような空自信では、いずれ自己崩壊します)
当然ながら、実際に合格する確率も遠のきます。もちろん、日々のやるべきことをやれてないのに、
「本番で自信を持ってのぞめる」
なんてことはありえません。受験の本番で自信を持ってのぞめるのは、日々のやるべきことを毎日しっかりやってきた人だけなのです。
ちなみに、当会主催のOCP(受験勉強オンラインコーチング・プログラム)は、「毎日やるべきことを、しっかりやりきる」ことだけに特化したサービスです。
昨日からOCPの本年度2期がスタートしましたが、新メンバーの2期生の人は、ぜひこの「毎日やるべきことを、しっかりやりきる」ことが、いかに自分の自信につながるか、
その重要性を改めて再認識して、OCPをこれから利用していってください。
さらに読者の皆さんも、自分に自信を持ちたいという人は、この「毎日やるべきことを、しっかりやりきる」ことに意識をフォーカスしてみてください。
「やるべきことをしっかりやりきる」毎日を送ることができれば、まず間違いなく今現在の自分に自信を持つことができますし、
本番にあたっても、自信を持ってのぞめるようになる可能性は非常に高いです。
というか、「やるべきことを、しっかりやりきる毎日」の連続からしか、本番での自信など得られるはずがありませんから。
受験を通して「本物の自信」を身につけたいなら、
やるべきことをしっかりやりきる毎日
を送って下さい。
それ以外に、「本物の自信」を持つ方法などは無いはずです。