- 2015-4-3
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※以下、過去のOCPスピンオフ企画に
参加したメンバーのご感想です。
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【今日のご感想】
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一週間ありがとうございました。
私がひとつの物事を続けてこれたのは
中西さんあってこそです。
昨日のことですが、家で勉強していると
母が「何かあったのか」と聞いてきました。
話を聞いてみると「勉強をするときの姿勢が
どこか違って見えた」と言っていました。
これを聞いた時本当に嬉しかったです。
この一週間、私が変わる最高の機会でした。
今から少しずつ今よりもっと良く変わっていきたいと思います。
このOCPに関われて、中西さんと関われたことはずっと忘れません。
最高の一週間をありがとうございました。
Iさん
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こんにちは、中西です。
3~4月は新受験生むけに
「自学自習のコツ」
についてさまざまな角度から
お届けしています。
今回は、「高1~高2までの勉強の蓄積」について。
新高校3年生で大学進学を目指している人は、
4月に入って「受験生としての自覚」が出てくる時期です。
しかし水を差すようで悪いのですが、
あなたがいくら
「いよいよ俺も受験生だ!」
なんて思って気を引き締めたとしても、
それは“あなたの基準”であって、
実はとっくに受験生モードに入っている
新高3の人も少なくないのです。
OCPで私が直接サポートしている早稲田志望の子も、
2ヶ月前の2月に
「『高2の3学期は、高3の0学期』と思って、
今から真剣にやります!」
という宣言のもと、受験勉強を
本格的にスタートさせています。
2月の入会当初は1日3時間前後しか勉強できず、
ようやく5時間達成したときは大喜びしていた子なのに、
今では毎日平均8時間も勉強しています。
彼女は2月からやり出しているので、
4月から受験生の自覚を持っている人からすると
2ヶ月早いわけです。
わずか1年弱の受験生活において、
この2ヶ月は小さくはありませんよ。
さらに全国には高1~高2の終わりまで
ずっとまじめに勉強をしてきて、
これまでの“勉強の蓄積”がある新受験生もたくさんいます。
そういう人たちと、あなたは
これから1年かけて勝負をしていくわけです。
いっぽうで「高1~高2までの蓄積」がある人は
絶対的に有利なのかというと、必ずしもそうとは限りません。
というか、まったく油断はできません。
この“蓄積”をどう定義するかにもよりますが、
たとえば高1~高2のあいだに定期テストが良かった人でも、
それが受験に必要な実力につながっているとは限らないのです。
定期テスト用に勉強したっきり
放置している分野があるなら、それは
「定期テスト用にやっただけ」
なので実力につながっていない場合もよくあります。
また、そもそも高1~高2で
「学校で受ける授業」と、
「志望校の受験に必要な科目」が
一致していない場合も多いです。
私なんて最終的に3科目受験だったのに、
高1~高2は10科目くらい授業を受けてました(。´Д⊂)
「高1~高2までの蓄積」
というのは、そういう怪しい部分もあって、
絶対的なものではありません。
蓄積がそれほど無い人でも
逆転できる要素はまだまだあるので、
これから真剣に勉強してください。
蓄積がある人は、2年間努力をしてきたのだから
ここで油断せず、蓄積を確実な実力に
切り替えていきながら、前に進んでいってください。
ようするに、「本当の勝負はここからだ!」ということです。