- 2013-9-20
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
昨日から、OCPのメンバーから頂いたご感想を冒頭で紹介しているのですが、
私の説明だけでは伝わりきらないOCPの良さを、ぜひ読み取っていただければと思いますね。
結局のところ、受験勉強は自学自習の実行力がすべてを決めるわけです。そのポイントさえ抑えておけば、余計なことを考える必要はなくなります。
※感想に書かれた志望校・システムは当時のままを掲載しています。
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私がOCPに参加してから、あっという間に1ヶ月が経ようとしています。
でもこの1ヶ月は何もせずにただあっという間に過ぎてしまった1ヶ月ではありません。「勉強した!」そう言い切れる1ヶ月でした
自主勉強時間が最長4時間というもうダメダメな私が、今ではバイトのある日でも7時間、1日机に向かっていられる日には12時間勉強しています。
予定と目標時間を報告するようになって、それを達成するためにちょっとした時間でもムダにしたくないと思うようになりました。
グループのメンバーががんばっているのを見るとやる気も上がります。
もし勉強時間4時間の私がOCPに参加していなかったら…と思うとぞっとしますね(笑)
なにより宅浪の私は、一緒に合格目指して勉強している仲間ができたことが嬉しいです。
言いたいことが色々あってまとまらないのですが、ずばり、OCPに参加して良かったと思います!
東京外国語大学志望 Iさん
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私はOCPに加入して以降、自分の勉強計画や勉強時間を毎日明確に記すことで、常に尻に火がつけられている感覚になり、
勉強を先延ばしにしようと考えがなくなり、1日1日を大事に過ごそうという意識が以前より強くなりました。
また、他の方の勉強計画や勉強時間を目にすることで、競争心が芽生え勉強に向ける意欲が一層高まりました。
そして何より勉強が好きになりつつあります。
勉強そのものを教えて知識を高めるのでなく、勉強をする私たちを管理して私たちの勉強に対する意識を高める、本当に画期的なシステムだと思います。
東北大学志望 N君
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では、今回の本題へ。
勉強をするときに、よく受験生の間で
「最近、モチベーションが続かない・゚・(ノД`;)・゚・」
「めっちゃモチベーションがあがったヾ(´▽`)ノ」
などと「モチベーション」というものについて、ずいぶんと意識を向ける人が多いのですが、
個人的な見解を言わせてもらいますと、「モチベーション」なんかにいちいち左右されながら受験勉強をしている時点で、もうアウトだと私は考えています。
なぜかというと、まず大前提として我々は人間ですから、勉強に向かうモチベーションが高くなったり低くなったりと、そこには必ず波が起こります。
ですから、モチベーションをずーっと最後まで常にハイレベルで維持することなど不可能ですし、逆に、モチベーションが下がった状態がずっと続くことも通常はありません。
(勉強に向かえない状態が長期間続いている場合は、単なるモチベーションの問題ではなく別の問題ですから)
大半の受験生は、日々様々な要因に影響を受けて、勉強へのモチベーションが上がったり下がったりするわけですが、
大事なのは、そういったいつも上下しているような不安定なモチベーションなどに左右されることなく、
モチベーションが高かろうが低かろうが、嫌でも勉強せざるをえないシステムを持つということです。
この「せざるをえない」というのがポイントです。ちなみに、ここでいう「システム」というのは、必ずしもOCPのシステムのような高機能で機械的なものとは限りません。
たとえば、単純に「毎朝○時に友達と自習室に行く約束をしている」というだけでも、あなたの中でそこに「強制力」が働くのであれば立派なシステムといえるでしょう。
そういうシステムを構築・所有していない人は、日々上下するモチベーションにいちいち左右されます。
2~3日モチベーションが低かったら、そのあいだは勉強を中断するのでしょうか?勉強時間をいつもの半分にして、あとは遊びに行くのでしょうか?
そんなことをやっていたら、一生かかっても受験に合格などできないでしょう。
大事なのは、「モチベーションを低下させない」とか、「モチベーションを高くするノウハウ」とか、(それはそれで無意味ではありませんが)そんなことよりはるかに重要なのが、
【 モチベーションに左右されずに勉強できるシステム 】
を構築することです。
たとえ「今日はなんだかモチベーションがいまいちかも」などと感じたとしても、そんなこととは関係なく、いつも通り勉強せざるをえない環境にいることが重要なのです。
といっても、そんなシステム・環境を手に入れることが難しい人も多いので、私から強制力が働くシステムとして受験生向けに提供したのがOCP(受験勉強オンラインコーチング・プログラム)でした。
「『今週の目標』をコーチに報告してるから、やらざるを得ない(>_<)」
「『今日の予定』をみんなに報告してるから、中途半端に終わらせられない」
そんな形で、しょっちゅう上下している「モチベーション」などに関係なく、モチベーションが低下していても、「今日はちょっとしんどいな(>_<)」などと思いながらも、
自分が作った目標を達成するために「自動的」に勉強に向かわざるを得ない環境にいるかどうかが一番重要なのです。
受験生は一体いつまで、自分の「モチベーション」に左右され続ける受験生活を送らなければならないのでしょうか?
そんなものに関係なく、勉強をやらざるを得ない環境・システムを一刻も早く構築して(もしくはOCPに参加して手に入れて)ほしいと思います。
「モチベーション」という言葉を意識しているうちは、いつまでたってもあなたは自分の不安定なモチベーションの奴隷です。
「モチベーションなんて意識してないけど、とにかく嫌でも予定通り勉強せざるを得ない」
そんな環境の中で勉強することが、もっともあなたの合格率を高める真のノウハウなのです。