- 2013-5-18
- OCP関連の記事(旧アメブロ、修正中)
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
先週の月曜日に仮予約をスタートしましたOCP(受験勉強オンラインコーチング・プログラム)ですが、
ここ最近のブログは、今回からOCPに新参加される方、再参加される方、見学会参加者のご感想や参加表明から、
他の読者さんにも受験勉強のヒントになる部分をピックアップしてお話しています。
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今回もこのシリーズ続けます。
先日、こんな人からの仮予約がありました。
※個人情報に関わりそうな部分は伏字にしてます。
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私は高校2年生の時に3ヶ月入院して、その前後の具合が悪かった期間も含めますと、
私は半年以上勉強を全くしていませんでした。現在、受験勉強は一応できる状態です。
この状況から東大を目指すのは難しい事です。
しかし、私は東京大学○○学部の○○○○教授の研究から、非常に感銘を受け、どうしても東大に入りたいです。
私が今研究したいと思っている「海外で発達した○○療法や○○職の制度を、どのようにして日本の文化にあった方法にカスタマイズできるか」というのも存分に調べることができますし、
それに私は知的好奇心が旺盛なので色々なことを学びたいし、実行していきたいからです。
以上の理由で東大を強く志望しており、肝心のOCPの参加理由ですが、これは私の退院して今苦労している状況にぴったりのプログラムだと思ったからです。
と言うのは、私は少なくとも今年は「第一志望現役合格!」というのを敢えて掲げるつもりはありません。体に無理がかかるからです。
心身がボロボロになって大学合格しても、大学生活の末が見えています。
それよりも、今年の私は「制限された環境(受験)の中、自分の体調を考えた上で、最善の計画を立て、確実に実行できるか」を最も重視しています。
つまり、今年は結果より自主性を重んじているのです。親とも、このように話しはつけてあります。
だから、私は勉強の内容というより計画の実行をプログラムとしているOCPを選びました。
まだまだ体調が万全ではありませんが、どうか宜しくお願いします。
東京大学志望 Aさん
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(Aさん、仮予約と素晴らしい表明をありがとうございました!)
こういった何らかのハンデや制約された環境で自分と闘っている人からのご参加というのは、運営者として本当に嬉しいです。
Aさんは「制限された環境(受験)の中、自分の体調を考えた上で、最善の計画を立て、確実に実行できるか」を最重視されるということですが、
OCPの大きな長所のひとつは、こういう形で「自分に合った使い方ができる」ということです。
塾とは違うので、何一つOCPからの課題は出ません。宿題もありません。
OCPが行うのは、ただ1つ、「自分が立てた計画」の達成率を高めるためのサポートのみです。その変わり、その1点のサポート体制は万全です。
つまり、どんな計画を立てるかは、あなた自身がすべて決める。全部、あなた自身が決めた目標です。
だからOCPが強制的に何かをさせて頑張らせる、という要素は全くないんですね。
ただ、使用上のルールだけはありますよ。「このようにOCPを使ってくださいね」というルールはあります。それは当然でして、ルールすらない場所というのは、ただの無法地帯ですからね。
ルールだけ決めて、あとはそのルール内で自由に利用する。あるいは「利用し尽くす」という感じでしょうか。受験本番まで毎日使いますからね。
目標がハッキリしている人が、この決められたルールの中で勉強するようになると、非常に高い生産性を上げることができるようになります。
上のAさんも、ある教授の研究に感銘を受けて、ぜひその憧れの教授がいる大学で勉強したいとおっしゃっていますが、
ここまで明確に大学に行きたい理由がある人は、相当強いです。
こういう明確な動機がある人というのは、OCPを利用するとものすごい生産性をアップさせることが珍しくないです。
もちろん、何度も説明してるとおり、結局勉強するのは自分自身ですから、自分は何もしないで勝手にうまくいくような「魔法のランプ」「棚ぼた」を期待する人はたぶんダメですが、
「何とか自分の勉強の生産性をもっと高めたい!」「もっと勉強したいのに、なかなかうまくいかない」という人にとっては、相当お役に立てるはずです。
とにかくどういう受験生活を送るにしろ、大事なのはあなた自身の「合格したい気持ち」ですね。
その気持ちの度合いの強さがすべての鍵を握っています。それが弱くては、どんな優れた環境もシステムも機能しません。
合格したい気持ちの強さは、「合格したあとのイメージ」がどれほど具体的かで決まります。合格したあと何をするかは自由ですが、その具体的なイメージが本当に重要。
自分の気持ちに素直になって、自分の心がもっとも喜ぶところを目標にしてくださいね。