- 2019-11-9
- おすすめ記事, 勉強の集中力アップに役立つアイテム
こんにちは、中西です。
相変わらずスタンディングの状態で仕事や勉強をする日々を続けています。
私の中では今後よほど科学的に大きな、これまでの研究結果の常識をひっくり返すような発見でもされない限り、
今後もずっと(おそらく一生)、スタンディングを中心にした仕事生活を送っていくことになると思います。
それどころか、私は今後全国の学校や会社で、 スタンディングがどんどん導入されていく可能性が高いと思っています。
理由は簡単で、科学的な見地に立つとスタンディングで行うほうが圧倒的に効率的だからです。
「え、まだ座ってやってんの?」という雰囲気が蔓延していく方が、絶対にいいと思います。
すでに先進的な一部の企業では普通にスタンディングが導入されていますし、私のようなこの手の分野で意識高い系(!)の仕事人は、
すでにスタンディングでやっているか、検討を始めている人がこの1~2年で一気に増えている印象です。
10年1日で変化しない学校などでは、まあ導入まで早くても10年ほどかかると思いますが(ノ_-。))
ただ、まだ私の中で完全にはやり方が確立されていないので、日々試行錯誤と微調整を繰り返してます。
その中で私が試してよかった方法の一つをご紹介すると、
「スタンディング専用のマットを使う」
という方法です。
結論から言うと、スタンディングにおける勉強や仕事をする場合、スタンディング用のマットを利用するのは必須という感じです。
スタンディング始めてすぐ、足の裏が痛くなる事に気づきました。
私の仕事場の床はフローリングのような感じの普通に硬い床なのですが、長時間立っていると、少しずつですが足の裏に負担が蓄積されていきます。
その後「プチ足踏み」をスタートさせたあたりで、足の裏が一気にきつくなってきて、試しにまずダンボールを重ねて敷いてみました。
そうしたところ一気に足の裏が楽になりました\(- -)/
数日ダンボールで過ごした後、「何か足の裏が楽になるマットのようなものはないか?」と思い調べてみたら、
驚いたことに、「スタンディング専用のマット」というものが普通にたくさん売ってました。
私がやっているようなパソコンを使った仕事で行うスタンディングというよりは、工場の仕事や飲食店の厨房、レジの仕事、講師のお仕事など、
世の中には立ちっぱなしの仕事も複数ありますので、元々はそういう人向けに作られたマットのようです。
それで試しに3つ購入してみました。「試しに」と言いながらいきなり3つ購入したのは、 いくつかのタイプがあったので一通り試したかったから。
この手の仕事の生産性に影響力の大きいものについては、私は数千円単位なら迷わず購入することにしています。
そもそも私の試行錯誤は、私だけの生産性ではなく読者さんの生産性アップの役にも立ちますからね。この仕事の役得。
で、 3つ購入した後、さらに気になるマットが2つあったので、それも購入しました。結果今私の仕事場にあるのは、次の5つのマットになります。
<中西が最近購入したスタンディング用マット>
Bauhutte ゲルスタンディングデスクマット(AmazonChoice)
・・・・こんな感じのラインナップ。以上はあくまで私が購入したものということで、別に他のマットでもいいと思います。
総額約2万円ほどしましたが、十二分にその価値はありました。
ただよく使うマットと、時々使うマットと、あまり使わないマットがあります。
このあたりの基準は人それぞれなのであまり細かい話はしませんが、種類の違う五つのスタンディング用マットを購入して、興味深い事を一つ発見しました。
この五つのうち2枚は厚さが6cm のもので、残り3枚は厚さが2 cm 弱ぐらいのものです。
たぶん2 cm弱のマットだとだいぶ薄いので、長時間使う上では疲れやすいのではないかと考え、それよりずっと厚めの6 cm のマットも購入したのです。
ところが実際に使ってみると、結果は全く真逆で、6 cm のマットの方はほとんど使っていません(。´Д⊂)
理由は簡単で、厚みがありすぎて、直立していても安定感がなくなるからです。
ショックだったのが、5つの中で値段がダントツで一番高かった(約7000円)の、
Bauhutte ゲルスタンディングデスクマット(AmazonChoice)
は、他のやつと違ってゲルも入っていて、アマゾンチョイスでもあるしいい感じだったのですが、柔らかすぎてその上に立っても安定感が悪く、一番使えませんでした(;´Д`)※あくまで中西の感覚です。
(余談ですが、こういう7000円を棒に振るような試行錯誤をするから、どれが本当に使えるマットかが分かり、その後の生産性がアップします。
こういう「いっけんムダに見える投資」をやらずにケチる人は、永久に成長できないです)
今改めてそれぞれの値段と、自分のそれぞれの使用頻度を比較してみて驚いたのですが、
値段が高い方から順番に、使用頻度が低い(=スタンディングではいまいち)ですね。ほぼ反比例してます(゚o゚;)
むしろ安定感があるのは2cm ぐらいの厚みのマットですね。
ただ同じ6cmでも、こちらのマットはだいぶマシで、「時々使う」という頻度。
単純な考えだと「分厚いマットの方が楽で気持ちいい」と思いがちですが、実際に私が試した感覚では、
安定感やそれに伴う集中力の観点で考えると、6cm タイプと2cm タイプのどっちか一つだけ購入するなら、圧倒的に2cmタイプの方がおすすめですね。
いずれにしろスタンディングで勉強や仕事を今後長期的に実践していく予定の方は、専用のマットが必須になると思われます。
スタンディングを検討中の方は参考にしてみてください。
それではまた。