- 2016-11-19
- おすすめ記事, 効率的な勉強法~中上級編~, 受験を突破する記憶術, 直前期の勉強法, 英語の勉強法
こんにちは、中西です。
私は大学受験で浪人しましたが、現役の
ときの英語の勉強法が、今思うと信じら
れないほどヘタなやり方をしていました
(今みたいに無料の勉強法の情報なんて
ほとんど出回ってなかったのです)。
その勉強のやり方のアホさ加減の話だけで
メルマガを10回分くらい書けるのですが
(つД<)・゚。、
おかげで浪人してからはやり方を反省して、
自分なりに何がダメだったかを考えまくり、
英語の勉強法の大改革を行いました。
その勉強法の話は過去何回か記事にしてき
ましたが、そのうちの1つが英単語の勉強です。
私は浪人してからは、最終的に
速読英単語・DUO・ターゲット・あともう
1冊(名前忘れた)の4冊ほどやったと記憶
してます。
で、この英単語の勉強法も細かく言い出す
とポイントがいくつもあるのですが、私は
最終的に上記の英単語帳をやりながら、
「ちょっとでも覚えにくそうな単語」
については、片っぱしからすべて自分で
単語カードを作るようにしたのです。
もちろんその前に何回も単語帳を繰り返す
のですが、何回か繰り返していくうちに
「この単語、今は覚えたっぽいけど、
また忘れる可能性ありそう」
と“ちょっとでも”感じたら、もう
単語カードにしていました。
最終的には、単語カードの束が6~7束くら
いあったと記憶してます。
1束がだいたい100枚でしたから、600~
700単語くらいをカードにしたことになります。
結果的に、英語が難しいと言われている
難関大学(早稲田・同志社・上智)に全部
受かったので、一定以上聞くに値する話で
はないかと思うのですが(笑)、なぜ私は
「ちょっとでも覚えにくそうな感じ」
がしたらすぐ単語カードにしたかというと、
「単語カードを1枚作るのに、
そんなに時間がかからないから」
です。
表に英単語、裏に意味を書くだけですから、
1枚数秒で作れるわけです。
だったら、自分の中で“怪しい単語”は
カードにしたほうが、最終的には確実に
覚えられると考え、どんどんカードにし
まくりました。
しかもカードを作る作業自体がアウトプット
になっているわけです。
ときどきチラシの裏とかに何回も何回も英
単語を書きまくって覚えている人がいますが、
あんなことをするくらいなら、さっさとカ
ードを1枚作った方が早くて確実だと思って
いました。そして、それで正解だったと今
思います。
だってチラシに書きなぐるだけだと
「本当に覚えたかどうかの最終確認」
ができませんからね(←ここ超重要)
試験の前日も、ホテルでその単語カードの
束をざーっと一気に復習しましたが、その
復習するのもあっというまに終わりました。
実に効率的でございましたヽ(´▽`)/
まあやり方はいろいろあるでしょうが、
私はこの「ちょっとでも覚えにくそうな
気がする単語」を片っ端から単語カード
にする方法は、
自分なりに考えたわりと単純なやり方で
したが、かなり確実性が高く、とくにこ
のやり方で損した点も見つからないので、
よかったら参考にしてみてください。
今から作り出しても十分間に合いますからね。
それではまた。