- 2017-12-16
- おすすめ記事, 勉強の集中力をアップさせる考え方, 受験を突破するマインドセット
こんにちは、中西です。
勉強に集中したり勉強量を最大化させるた
めに、多くの受験生がいろいろと試行錯誤
をしています。
そのときに重要になる考え方の1つが、
「勝ちパターンを頑(かたく)なに守る」
ということです。
ムダに疲れないために、また時間の経過と
共にどんどんラクになっていくには、この
考え方(or方針)がポイントになります。
試行錯誤をしていると、あるとき
「あ、今回はうまく行った!ヽ(´▽`)/」
という瞬間に出会います。
たとえば昨日のメルマガで
「朝型生活が孤独感を抑える」
という話をしましたが、朝型生活に切り替
えようといろいろ試してみたら、
「夜の入浴を早めに終わらせる」と、早寝
が出来て、早起きにつながったとします。
そうしたら、今後は「夜の入浴を早めに終
わらせる」ことをひたすら厳守することが
大事です。
当たり前のことを言っているように聞こえ
ますが、案外数日もしたらまた以前と同じ
時間帯にお風呂に入るようになって、別の
早起きの方法を探していたりする場合も
少なくありません。
せっかく見つけた「入浴を早めに済ませる」
という“勝ちパターン”を厳守する意識が
低かったために、また同じようなことを
繰り返してしまうわけです。
こんなことを続けていたら、常にしんどく
て、いつまでたってもラクにならない状態
が続きます(ノД`)・゚・。
自分にとっての“勝ちパターン”というの
は、どのテーマでも、そうそう何個も見つ
かるわけではありません。
一度見つけた勝ちパターンは、
「お宝発見!(゚▽゚)/」ぐらいに考えて、
大事に守っていく方が賢明です。
これは一例ですが、生活習慣全般において
通用する話ですし、勉強法においても同じです。
とくに受験本番まであまり時間が無い時期
ほど、この考え方が大事になってきます。
その“勝ちパターン”にのっかるだけで
ラクにどんどん勉強が進むからです。
1日の中で“勝ちパターン”の数が多いほ
ど、勉強も楽しくなり、生産性も上がります。
ぜひ自分の“勝ちパターン”を見つけたら、
変更する理由がとくにない限りは、その
パターンを大事にして
「このパターンを頑なに守る!」
ぐらいに強く意識してみてください。
それではまた。