- 2016-4-29
- おすすめ記事, 勉強のやる気アップ法, 勉強の習慣化, 勉強の集中力をアップさせるテクニック
こんにちは、中西です。
これから受験勉強を本格的にスタート
させる人は、勉強に集中する時間を
できるだけ増やすために覚えておいて
ほしいことがあります。 それは
「“定番の勉強場所”を1つ決める」
ということです。
受験勉強というのは、別にどこでやっても
いいわけです。自分の勉強部屋はもちろん、
自宅のリビングでも、図書館でも自習室でも、
カフェでもファミレスでもファストフード店
でもいいわけです。
私なんて一時期、実家が土産屋だったので、
店が閉まってから「うどん・そばコーナー」
のカウンター席に座って勉強していたことも
あるくらい(゚д゚;)。
つまり複数の場所で勉強してもいいわけですが、
それでもその中で
「自分のメインの勉強場所はここだ!」
という場所が1つ(or1つ以上)あった方が
いいということです。
そういう定番場所がないと、いつも
「今日はどこで勉強しようかな」と迷い
続けることにもなりかねません。
これは非常にエネルギーと時間の無駄使い
なのです。
人間は「選ぶ」という思考によって
相当なエネルギーを費やすことが
各種実験でも判明しています。
勉強前にそんなところで大事な思考エネ
ルギーを使うのはとてももったいないです。
私自身の経験を振り返ってみても、
勉強でも仕事でも、「定番の場所」が1つ
あるときと無いときとでは、心の安定感が
ぜんぜん違いました。
「定番の場所」が無い(見つからない)ときは、
いつもソワソワして文字通り腰が落ち着かない
感じになるのです(←うまいこと言えたヾ(´▽`)ノ)
「定番の場所」というのは、当然ながら
「そこに行く(座る)だけで自然に
集中モードに入れる場所」
である必要もあります。この条件を
満たさない場所が定番になっていたら
危険ですからね。
これから長い受験生活を送らなければ
ならないわけで、そういう戦いにおいて
「あそこに行けばなんとかなる」
「あの席に座れば集中スイッチが入る」
という定番の場所が1つあるのと無いのとでは、
全く心の安心感が違ってきます。
それは当然、勉強のパフォーマンスにも
大きく影響を与えることになります。
合格した受験生で、自然に集中スイッチが
入る“定番の勉強場所”を持っていなかった
人はいません。
あなたにとってそれがどこかまだわからないなら、
急いで探していく必要があるということです。
そういう場所さえ確保できれば、受験は
半分成功したも同然・・・と言っても決して
大げさな話ではないでしょう。
まだ見つかっていない人は、ぜひ自分の
“定番の勉強場所”
を早く見つけられるように、いろいろ
探し回ってみてください。
探すのも案外楽しいですからね。
それではまた。
P.S
どうしても自宅で勉強に集中したい人は、
自宅を“定番の勉強場所”にする
とっておきの秘策があります。
受験業界においていまだかつて存在しなかった
日本初のとんでもない秘策です。
まもなくメルマガで、その
“秘策”を公開しますのでお楽しみに。
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