- 2016-5-13
- おすすめ記事, 効率的な時間管理術, 受験を突破する健康管理術, 受験を突破する生活習慣術, 受験を突破する食事法, 睡眠効率アップで集中力UP
こんにちは、中西です。
前回、
「消化活動(食事量)」と「睡眠時間」
は連動している
という話をしました。
今回は、このテーマをもう少し突っ込んでみます。
前回少しご紹介した
「1食につき約3時間の睡眠が必要」
という説は、そのときも書きましたが
医師がおっしゃってたこととはいえ、
さらっと話されたことを私が記憶していた
話なのでエビデンス(実証的な証拠)が
どの程度あるのか詳しくはわかりません。
が、「3時間」という数字の精度はともかく、
あらゆる状況証拠や経験則・他の方々のお話
を総合すると、やはり
「消化活動(食事量)」と「睡眠時間」
は一定以上の相関関係があることは
間違いなさそうです。
まあ普通に考えても、疲れた内臓を休める
ために、一定の休息が必要なのは理に適っています。
ただ、厳密に計算していくと
3食×3時間=9時間
ということになりますので、実際は
1食2時間~3時間あたりかもしれません。
仮に2時間であれば、3食×2時間=6時間。
これに脳・筋肉など内臓以外の休息に
2時間いるとすれば、計8時間くらいの
睡眠が必要・・・ということになり、
トータルで一般的な睡眠時間と
だいたい一致してきます。
実は、この仮説を裏付けるような話があります。
「全く食事をしないで9年以上生きている」
という、とんでもない人がいるのです(゚口゚;
まあこんな話は普通は信じられません。
それもインドの山奥のよくわからん怪しい
オッサンとかではなく、日本の、しかも
弁護士の方です。
これ以上ないほど“信用”が大切な職業ですので、
弁護士が嘘を公言していたとなったら
大変なことになりますが、その方はずっと
「何年も食事を一切とっていない」
と公言されています。
その常識では全く考えられない生活を送って
いるのが、弁護士の秋山佳胤さんです。
彼はどうやら本当に9年以上何も食べて
いないようなのです(゚д゚;)
まあもしそれでちょっと太ってたりしたら
「嘘つけ!」と突っ込めるのですが、
風貌をみる限りさもありなん、という感じ。
何よりそんな嘘、すぐにバレますからね。
出版もされていて、メディアにも顔を
出されているので、万が一外食でもして
誰かに見つかったら、嘘だったことが
バレて終わりです。
「あれ?秋山さん、この間ガストで
ハンバーグランチ食べてましたよ」
みたいにバレたらそれで社会的信用が崩壊です。。
なので、まあ本当の可能性が高いかと。
(なぜ絶食で生きていけるのか、
という彼なりの理論は長い話になるので
興味のある人は調べてみてください。
今回はそこの話ではないので省略)
で、ここからがこの話の本題ですが、
この秋山さんの睡眠時間が、
驚くべき数字なのです。
なんと彼の睡眠時間は
「2時間」
だそうです。2時間ですよ、2時間。
世界的に有名なショートスリーパーの
エジソンやナポレオンでも4時間ほど
だったはずです。
2時間なんて、私がちょっと昼寝で寝すごし
たときの時間とあまり変わりません(ノД`;)
「2時間しか寝ないで日常生活を
送れるわけがない!」
と普通は思ってしまうわけですが、
先ほど上で話した内容をもう一度見てください。
「3食×2時間=6時間。これに脳・筋肉など
内臓以外の休息に2時間いるとすれば、計8時間」
・・・この式に当てはめてみると、
食事を「3食全部」抜いたとしたら、
たしかに必要な睡眠は2時間程度ですむ、
という計算になります。秋山さんの
睡眠時間とほぼ一致するわけです。
弁護士のお仕事で脳は当然使っている
わけですから、その分の睡眠・・・と考える
と辻褄が合います。
私は3食全部抜くのは1日だけでも無理ですが、
前回お話したとおり、夕食を抜いたら
睡眠時間が短くなる経験は何度もしています。
そう考えると、やはり3食全部抜いた場合、
本当に2時間くらいの睡眠で生きていける
可能性はあるのではないかと思うわけです。
また弁護士の秋山さんが仕事を失うリスク
を抱えてまで、そんな嘘をついているとも思えません。
今回の話は、エビデンスが不明確な話・
私の仮説・信じがたい弁護士の話
・・・という、現時点ですべて実証された
裏付けのあるデータではありません。
ここまでの話を聞いてどう考えるか、
都市伝説として無視するか、
この話を参考にして今後の生活に活かすかは、
あなたの判断にお任せしたいと思います(笑)
信じるか信じないかは、あなた次第!
(↑言いたいだけ)
それではまた。
P.S
今調べてみたら、秋山さんは
5月25日に幻冬舎から新刊を出されるようですね。
興味のある人はどうぞ。冒頭の画像の本はこちら
(当たり前ですがステマじゃないよ。念のため)
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