- 2016-5-12
- おすすめ記事, 勉強のやる気アップ法, 勉強の集中力をアップさせるテクニック, 受験を突破する健康管理術, 受験を突破する生活習慣術, 受験を突破する食事法
こんにちは、中西です。
昨日、久しぶりに夕食を抜いてみたのですが、
個人的にとても面白い現象が起こったので
その話を。
昨日は忙しかったので昼食しか食べません
でした。それも14時前ごろだったのでやや
遅めの昼食です。
昼食後はおやつも何も食べずに夜まですごし、
夜もいろいろあって時間が取れなかったので、
豆乳をコップ1杯にプロテイン(粉末)を
混ぜて飲んで終わりました。
その後、いつも通り夜は半身浴をして終了。
入浴後は就寝まで数時間、何も飲食せず。
なんかめちゃくちゃな食生活ですが、
まあたまにはこういう日もあります。
ただ寝る前、ちょっと空腹だったので
寝られないのではないかと心配だったのですが、
脳は疲れていたようであっさり眠れました。
もう一つ心配だったのが、いつもより寝る
時間が遅くなったこと。
いつもよりだいぶ遅くて深夜2時前だったのです。
「こりゃ明日は少し調整しないとやばいかな」
と思いつつ就寝したのですが、朝起きたら
ビックリしました。6時すぎに目覚ましより
前に起床したのです。
目覚ましが鳴って無理矢理起きたのではなく
勝手に目が覚め、しかも脳はクリア、
体もすごく軽い。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。
通常8時間くらい寝ないと調子が出ない自分が、
今日は4時間半ほどしか寝ていないのに、
起床直後からいつも以上のこの調子の良さは
何なんだ?と。
原因はすぐにわかりました。
昨日の昼食のあと、ほとんど何も
食べなかったことです。
これが理由でほぼ間違いありません。
以前、ある医師が言っていたのは
「人間は1食で約3時間の睡眠が必要になる。
逆に1食抜くと約3時間の睡眠を減らせる」
という話。
正直どこまでエビデンスのある
話かわからなかったのですが、個人的に
面白い話だったのと、私の経験や他の方々
の話・経験談などとも大体一致している
部分があったので、この話が頭に残っていたのです。
もしこれが本当であれば、昨日の私は
約1食半の食事量でしたので、
たしかにいつもより3~4時間くらい睡眠が
短くなってもおかしくない計算になります。
しかも一番睡眠に影響すると考えられる
夕食を抜いたので、食事量と睡眠が関係
しているなら、余計にその可能性が
高くなるわけです。
そう考えると、今回の4時間半ほどの睡眠で
超快適に起床できた現象の辻褄が合います。
ついでに言うと、起床後は肌の調子まで
あきらかにいつもと違ってツヤツヤして
いましたし(笑)、起床後のストレッチも
普段と全く違ってスーパー軽い軽いヾ(´▽`)ノ。
絶好調とはこのことだなと。
調子がいいのに、睡眠はいつもの半分
ほどしかとっていないこの不思議。
結局、内臓の「消化活動」と「睡眠時間」は
連動しているのです。
たくさん食べて内臓の負担が増えるほど、
その負担から内臓を休ませるために、
その負担量にほぼ比例する形で
睡眠時間が必要になる、ということです。
「夕食を抜く」というのは一般論でいうと
非常識だといえますが、この消化と睡眠時間
の関係を踏まえれば、むしろ理に適っている
とも言えます。
決して「夕食を抜く」ことやそれを習慣化する
ことをお勧めしているわけではありませんが、
上記の通り
「消化活動(食事量)」と「睡眠時間」
には間違いなく相関関係があると
考えられますので、
何かそのあたりで不調を感じる人は、
夕食に限らず、食事と睡眠の関係を
見直す際の参考にしてみてください。
それではまた。