- 2024-9-5
- 受験を突破する食事法
こんにちは、中西です。
最近は小麦粉について様々な角度から考察するシリーズをお届けしていました。
(ざっくり言うと小麦粉のデメリットの話ですが、様々な観点から話しているので、興味のある方は最近のメルマガご覧ください)
その中で、米粉(こめこ)のお菓子で代用できると言う話もしました。
余談ですが、先日のコーチングで、あるメンバーさんが「米粉を使ってパンを作って食べました」と話しておられました。
作り方も聞きましたが、想像以上に簡単そうでした。
よく考えたら、先日ご紹介した農林水産省のページにも米粉のパンの作り方はたしか書いてありましたね。
私は米粉のお菓子は食べてましたが、米粉自体がスーパーなどで簡単に手に入るとは知りませんでしたし、自分で作る発想はなかったので参考になりました。
余談の余談ですが、コーチングをやっていてありがたいのは、メンバーさんがありとあらゆるライフハックや健康法を試している人ばかりなので、その実践者の生の体験を毎週膨大な量聞けることです。
こんなに様々なライフハックや健康法の成功体験や失敗体験も含め、実践者の体験談を毎週大量に聞きまくれるのは、結果論ですが大変ありがたいことだと思います。
そんな感じでメルマガで配信した内容をメンバーさんが実践してくれたり、より深い情報や補足の情報やご自身の体験談を教えてくれたりするのですが、
コーチング中に小麦粉の話から米粉の話になり、米粉の話からお米や食事の体験話になることも、この1週間だけで何度もありました。
その中でも少し興味深かったのは、
お米ダイエット
を実践している女性メンバーさんの話でした。
糖質制限を徹底している人からしたら邪教のようなダイエットですが笑、一定の支持を得ているのも事実です。
ちなみに、私自身は、お米ダイエットの話は昔聞いたことがあって、
その時に詳しく調べず、興味本位で適当に我流で数日ご飯を食べまくったら、
明らかに体重が増え、顔も何やら膨れ上がって、どう考えても急激に太ってきたので、速攻でやめた記憶があります笑
そのメンバーさんは、これまで1日1食か2食だったそうですが、
お米ダイエットを知ってやり方をしっかり学び、1日3食ご飯を食べるようにしたところ、ダイエットにつながって体調も良いとのこと。
お米ダイエットの専門家の方もいるようで、それなりにやり方やルールもあるようです。
私も少し調べてみましたが、お米ダイエットを解説しているサイトや動画も多数あり、細かく色々とやり方が書かれていました。
私がざっと見た限り、統一した1つのやり方があると言うより、お米ダイエットにもいろいろなやり方があるようです。
例えば、お茶碗に山盛りの白米を食べるお米ダイエットもあれば、そこまで山盛りにしないお米ダイエットもあったり、
おかずとの比率もポイントのようですが、6対4とか8対2とか、複数の主張がありました。
玄米でもいいと言う話もあれば、冷たいご飯でもいいと言う話もありました。
まぁやり方は色々とあるようなので、興味のある方はGoogleやYouTubeなどで調べてみてください。
ちなみに、Googleでお米ダイエットを検索すると、変換候補に
「お米ダイエット どんどん太る」
とあって笑ってしまったのですが、完全に以前の私のことですね笑 何でも正しいやり方って大事です(-。-;
もちろん、人によって合う合わないがありますので、合わない人はやる必要はないですが、
パンや麺類をよく食べて体調が悪かったり太っていたり、1日1食2食で調子がイマイチな人はやってみると良いかもしれません。
ただし、1日3食食べるとなると16時間断食はできません。
ここはもう物理的に両立しないのでトレードオフで、どちらかを選ぶしかないでしょうね。
メンバーさんにも、16時間断食・ 14時間断食・朝食抜きをやっている人は複数おられますが、それで調子が良いならそのままでも問題ないと思います。
先日、ある専門家の方と話をした時に、その人は45歳男性でしたが、1日3食しっかり食べていて、
身長を聞いたら私とほぼ同じでしたが、私より明らかに痩せていました。その先生によると
「食事の回数が減ると、体がその少ない回数で栄養をしっかり吸収しようとして太るんですよ」
というような話をされてました。(健康やダイエットの専門家の方ではないので情報の正確性は不明)
いずれにせよ、万人に当てはまる適切な食事法と言うのはないと思いますので(万人にとって悪い食事法はあるでしょうけど)、
自分に合った食事法やダイエットを見つけていくのが大事ですね。
お米ダイエットも合う合わないは確実にあるでしょうが、今の食事の仕方で調子がイマイチな人は、
少なくともお米ダイエットでうまくいっている人はそれなりにおられますので、一度検討してみるのもありかもしれません。