- 2018-5-24
- おすすめ記事, 勉強のモチベーションアップ, 合格体験記の活用法
こんにちは、中西です。
これは私が考える「集中力」という概念の根幹なので、しつこくくり返すのですが、
「集中力」と「やる気」と「モチベーション」
の3つは、全く別のものです。
世間の認識は違うみたいですが、少なくとも私はこの3つを「明確に」区別しています。
なぜこの3つを「明確に」区別する必要があるかというと、この3つの定義をあいまいにして、区別できていない人が多いせいで、
集中できなくて悩んでしまう(つД<)・゚。
という諸問題が発生しているからです。
※この詳細は長くなるのでカット。完全マスタープログラムでは、オリジナル動画で詳しく解説してます。
結局のところ、勉強に集中するためには、
「集中力」「やる気」「モチベーション」
の3つを区別し、この3つのそれぞれにおいて、別々の対処が出来ていないと、本当の意味で長期的に安定して集中することはできないのです。
その概念を視覚的に表現したのが、「集中力ピラミッド」になります。
ちなみに、今週頭から新企画としてお伝えしている「合格体験記」は、この3つのうち、どの対策に当たるのでしょうか。
まず「集中力」の対策テクニックではありませんよね。
「集中力」のテクニックは、時間軸でいうと、机に向かっているまっ最中(「現在」)に影響しているものなので、合格体験記はここではありません。
となると「やる気」の対策か、「モチベーション」の対策か、ということになりますが、
私は合格体験記の「内容」と、その人の「読み方」によって、どちらの対策にもなると考えています。
どういうことかというと、合格体験記を読むタイミングは、机に向かう「直前」か、もう少し前の「過去」に該当するわけです。
(机に向かう)「直前」に読んでやる気が高まり、その後の勉強の「集中力」がアップしたなら、これは「やる気」の対策といえます。
(※集中力ピラミッドでは、机に向かう前の「やる気」が高まると、その上位階層にある(現在の)「集中力」も一緒に高まる、と考えます)
あるいは、合格体験記を読んでいるうちに、それを書いた先輩の「志望動機」や「大学の話」などに憧れて、
「自分もこういう人になりたい!」
「自分もこの大学に行きたい!」
「自分もこんなふうに受験勉強に取り組みたい!」
と思えるようになったなら、それは勉強に向かう「動機付け」を得たわけです。
よってその受験生にとっては、合格体験記が「モチベーション」になったことになります。
実は、今回の合格体験記をお届けする新サービスで、私が嬉しいことの1つがこれなのです。
つまり、受験生に「モチベーション」を高めるツールをお渡しできることが、私の中では大きな意味があります。
というのは、今まで「集中力」と「やる気」を高めるテクニックやら考え方やらツールなどは、かなりたくさん提供してきたわけですが、
「モチベーション」(動機付け)の対策ができるツールの提供については、ずっと弱かったんですよね。情報は出してましたけど。
そこって各自でなんとかしてもらわないといけない要素も大きくて、第三者がサポートするのは、非常に難しいのです。
ですが、今回の日本初となる新サービス
「THE みんなの合格体験記」(仮)(←今2秒で作った仮名)
は、受験生のみなさんの「モチベーション」を手に入れるきっかけまで、私のほうでサポート出来る可能性がでてきた、と思っています。
ようするに今後、私のサイトに来てくれれば、受験生のみなさんが常に集中力・やる気・モチベーションのうち、今の自分に足りない情報やツールをさくっと手に入れられて、
現実に戻ったときには、とても元気になってまた机に集中して向かえるようになるヽ(´▽`)/
みたいになってもらえる状態をイメージしております。
訪問するとめちゃ元気になって、現実世界に戻っていける。そんなディズニーランドみたいな受験生向けサイトになればいいなと。
この場合私はミッキーになるのかウォルトディズニーになるのかしらんけど。
というわけで、実はもうサイトも出来上がっているんですが、まもなく新サービスをスタートしますのでお楽しみに。
それではまた。