こんにちは、中西です。
ここ数日は、日本初となる新サービスで、今週スタート予定の
「合格体験記の買取・個別オンライン販売」(仮)
についてお話ししています。
名前が(仮)になっているのは、まだこの新サービスの名前が決まっていないからです(笑)
現在いろいろ最終調整を行っているのですが、名前を決めるのはもう最後の最後ですね。誰かいいネーミング思いついた人はこのメールにそのまま返事ください(他人任せ)。
もし採用された方には、Amazonギフト券1,000円分をプレゼントします(思いつきですが本当にお渡ししますw)
余談ですが、あの大ヒット映画「君の名は。」も、映画が全部出来上がった後に、最後の最後に名前を決めたそうです。
前に六本木で開催されていた新海誠展と言うイベントに行ったのですが、「君の名は。」は、新海監督の初期の生企画書をみると、作品のタイトルが「男女とりかえばや物語(仮)」となってました。
映画が完成するまでずっとこの(仮)の名前だったそうな。人によりますが名前って後回しになることも多いです。
今回の新サービスの内容を発表後、色々と反響をいただいているのですが、とりあえず今週はまず「大学受験の合格体験記」から募集しようと思っています。
それでテスト販売をしてみて、次は「資格試験の合格体験記」を募集予定。
受験生の皆さまはお楽しみに!
大学受験の体験記を、まず何人ぐらいが書いてくれるかですね。これが全く未知数なわけです。
要するに「合格体験記を書きたいです!」と言う人がどの程度いるか正直全く読めません。
大体このメルマガは受験生向けに書いておりますので、受験が終了した合格者のみなさんに何人ぐらいこの募集の案内が届くのか。
さらに、合格体験記を書いてくれた人がいたとしても、それがどの程度受験生に購入されるのか。
まぁ一定の審査をしますので、「何ヶ月たっても一向に売れへんやん( ;∀;)ということはない気がするのですが、
そこそこの値段で買い取りますので、その「買取分をペイする売り上げ」をあげないといけないわけです。
じゃないと赤字になって、せっかく立ち上げた新企画が終了になりますので。
つまり「売れない体験記」をいっぱい買い取ってしまいますと、それが「不良在庫」になってしまうわけです。
小売店で言うところの売れ残りと言うやつ。うちは実家が土産物屋だったので「売れ残り」の怖さを知ってるわけです。
実は今回の新サービスは、オンラインでの情報コンテンツの販売でありながら、「仕入れ価格」が発生すると言う、結構珍しいタイプのサービスになっています。
在庫リスク(買い取ったのに、その商品が売れないこと)があると言う意味で、前も言いましたがブックオフに非常に似てるんですよね。
本を売りたい人がいて、ブックオフがそれを査定して買い取って、値段をつけてお店で売る。
人気のない本を間違って買い取ったら、売れ残る。本質的にはかなり近いなと。
そういえば家の近所に、「店に置いてある本の半分が赤本」という、めっちゃ尖ってる小さな中古本屋さんがあるんですが、今回のサービスはあのお店にも似てるかもしれません。
よく考えたら赤本は合格体験記が掲載されてますし、その意味でもかなり似てる気が。
ただその赤本だらけの古本屋さん、受験生が入ってるの見たことないのですが、それは気にしないことにします(-_-;)
最後に1つお伝えしておくと、今回の合格体験記の募集では、この春に大学を合格した人はもちろんのこと、
数年さかのぼって合格した人の体験記も受け付けようと思っています。
赤本などの過去問も、去年のものだけでなく何年分か掲載されていることが多いです。
「数年前の過去問」が使えるなら、「数年前の合格者の体験記」も役に立つはずだ、と言う考え方。
長くなるので今回はこの辺で終わりますが、興味のある方は今週詳細を発表しますので、どうぞお楽しみに。
それではまた。