- 2016-10-11
- おすすめ記事, その他・雑談, 効率的な勉強法~中上級編~, 参考書学習テクニック
こんにちは、中西です。
今回はちょっといつもと趣を変えて、
アンケートといいますか、
私から読者さんへの質問です。
アマゾンの電子書籍リーダーに
「Kindle」(キンドル)があります。
さすがにキンドルが何かについてはたぶん
このメルマガの読者さんには説明不要だと
思いますので省略しますが、
このキンドルが最近月額980円でコミック
や小説・ビジネス書などの本(12万冊以上)
が読み放題になる「キンドル・アンリミテ
ッド」というサービスを展開しています。
ちょっと前に講談社がこのアマゾンのサー
ビスに提供している自社の本を、アマゾン
が無断削除して、講談社がブチ切れた(!)
ことでも話題になりました。
この「本の読み放題」サービスは時代の流
れだと思いますが、今はまだ導入期なので
こういった多少のゴタゴタや不測の事態は
起こるわけです。
ただ、導入期のゴタゴタを経ながらも、今
後ますますこの流れが加速していくのは確
実です。
ネット販売は音楽も映画もそうでしたが、
最初は一作品ずつダウンロードする販売形
態でスタートし、しばらくすると「○万曲
が聴き放題」「○千作品が見放題」という
サービスが出てくる流れになっています。
本もその必然的な流れがついに来たという
ことですが、ここで気になるのは、
受験勉強、とくに参考書学習への影響です。
受験勉強というのは、これまで市販の参考
書や問題集を買ってきて、その“紙の冊子”
を何回も繰り返していく、というやり方が
何十年も続いてきました。
今後もしばらくは紙の冊子での参考書学習
は続くとは思いますが、一方で、すでに電
子書籍リーダーやタブレット端末などのデ
ジタル機器を使って勉強できる環境は整っ
ています。
そこで本メルマガの読者さんにお聞きした
いのですが、冊子ではなく、上記のような
デジタル機器を使って参考書学習をしてい
る人はおられないでしょうか。
つまり参考書を電子書籍として手に入れて
キンドルやipadなどのタブレット端末(あ
るいはiPhoneなどのスマホも)で読みなが
ら勉強をしている受験生です。
もしおられたら、
「デジタル機器で参考書を電子書籍として
読みながら勉強する実感(メリット・デ
メリット)」や
「紙の冊子でやる受験勉強(参考書学習)との違い」
を教えていただけないでしょうか。あなた
なりの使用実感でけっこうです。文章の長
さも一切問いませんので。
お聞きする理由は、とくに深い意図は全く
なくて(笑)単純に個人的に興味があるか
らと、
もしデジタル学習を通して多くの人がまだ
知らない新しい発見をされている人がいる
なら、その貴重な情報をメルマガの読者さ
んにシェアしたいと思ったからです。
なので、教えていただける方は、その内容
をこのメルマガ(&ブログ)でみなさんに
シェアさせていただく場合がある点だけご
了承ください。
以下のフォームからお送りいただけると
大変嬉しいです。(このメルマガへの返信
でもけっこうです)
何%くらいの受験生がデジタル機器で参考
書学習をしているのかさっぱりわかりませ
んが、かなり少数派なのは間違いないと思
います。
と同時に、今後何年かかけてそれが主流派
に転じていく可能性が高いのも間違いない
と考えられます。
世間に先んじて最先端の参考書学習をこっ
そり(?)実践されているアーリーアダプ
ター(商品やサービスが世間で主流になる
前の初期の実践者。思慮深い人やオピニオ
ンリーダー的な人が多い)のあなたの貴重
な体験談・情報を、
よかったらアナログ派で原始人の我々に教
えて下さいm(_ _)m
参考書学習におけるアウストラロピテクス
的な我々に火を使ってみた感想を教えてく
ださい(←久々に例えがヒット)
まあ全く集まらないかもしれませんが、
もし誰かから参考になる情報をいただきま
したら、後日このメルマガでシェアさせて
いただきますね。
アナログ派のみなさま、お楽しみに。
それではまた。