- 2017-3-11
- おすすめ記事, オンライン自習室関連, 勉強のやる気アップ法, 勉強の習慣化, 勉強の集中力をアップさせる考え方, 受験を突破するマインドセット, 受験生が陥る不安・焦りの対処法
<オンライン自習室のご感想>
※今日届きたてホヤホヤのご感想。
(京大合格。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。)
半年ほどお世話になりました。
私が特にお世話になったのは年末年始の
集中しづらい時期です。
崩れやすいこの時期に改めて生活リズムを
整えることができました。
この自習室のおかげで無事第一志望校に合格しました。
本当にありがとうございました!!
京都大学理学部合格 Hさん
※Hさん、合格本当におめでとうございました!!
丁寧なメルマガの感想もありがとう!!
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入ってよかったことは、勉強の習慣が付いた事です。
1か月ずっと8時間勉強し続けたことは
自分にとって財産でした。
自分がこんなに勉強をする人間とは思いませんでした。
簿記2級・3級 Kさん
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オンライン自習室は、試験の追い込みとし
て年明け頃から利用させていただきました。
試験の性質上、グループ学習が有効とされ
ている試験でしたが、家でいる間オンライ
ン上の他の受験生の方々から刺激をいただき、
家でも集中して学習することができました。
朝の開室時から閉館時まで、何時でも誰か
入室されている方がおられ、瞬時に集中モ
ードに入れるこのシステムは、画期的なも
のだと思います。
現在は試験の結果待ちで、分野に関連した
書籍や海外ドラマなどを観ながらのんびり
過ごしていますが、
これからも勉強を続けていく上で、ぜひオ
ンライン自習室を継続させていただきたい
と思っています。よろしくお願い致します。
社会人(仕事・勉強等で利用) Tさん
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<オンライン自習室 新年度プレ募集キャンペーン開催中!>
今回限定の特別割引が付いてきます。
新年度のプレ募集となる「1週間限定」の大幅割引。
この機会をお見逃しなく!
募集期間 3/5(日)~3/12(日)24時まで
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こんにちは、中西です。
今回は私の好きな言葉(というかほぼ
「座右の銘」クラス)になっている言葉を
一つをご紹介します。
それは、
「一生懸命がんばって働くなかれ。賢く働こう」
というものです。
この言葉は某外資系企業の社員さんたちが
日頃から教訓にして気をつけていたワード
で、知ったのはたしか10年ほど前。誰が作
った言葉かは知りません。
まあルーツはどうでもいいのですが、この
言葉は現代を生きていく上で極めて重要な、
複数の示唆に富んだ言葉だと私は思っています。
「働く」となっていますが、ここはそのま
ま「勉強する」に置き換えることが可能です。
つまり、
「一生懸命がんばって勉強するなかれ。賢く勉強しよう」
ということ。
「受験は要領で決まるんだ!」と初めて
大々的に喝破した和田秀樹先生の本がベス
トセラーになったのは20数年前。
その後「仕事は要領」という本も出されて
ますが、最終的には勉強も仕事も、
「いかに要領良くやれるかどうか」
にかかっているということです。
「一生懸命がんばる!」というのは、姿と
してはとても美しいですし、日本人好みの
言葉だとも思いますが、
その姿が誰からも賞賛されるのは甲子園を
目指す高校球児まででしょう。
「一生懸命」「頑張る」というのは、ほと
んど主観的な感情・内面の話であって、客
観的にチェックできる要素はありません。
またこれは「結果」ではなく、物事に取り
組む「プロセス」に対する評価です。
情熱を持って取り組むことも、そのプロセ
スももちろん大事ですが、
「一生懸命やっていること」
「頑張っていること」
が何かの指標や目標になり出したら、もう
めちゃくちゃ危ないと思います。
「結果」に対するこだわりや(自分への)
コミットメントが薄いから、さらに頭を
使ってより要領良くやろうとしていないから、
プロセスにすぎない「一生懸命」とか
「頑張っている」ことに意識が行くわけです。
「結果」にフォーカスするためには、まず
普段からいちいち「一生懸命」を意識せずとも、
淡々と、当たり前のように、いつでも集中
モードに入れる自分なりの仕組み・環境・
システムを作っておくのがポイントになります。
でないと、意識がつい「今日は頑張ったなぁ」
「○時間も机に向えたわぁ(=´∀`)」みたいな、
プロセスの充足感なんかに焦点があたり、
そこに喜びを感じてしまうようになります。
プロセスに喜びを感じることが無意味とま
ではいいませんが、あくまでそこはオマケ
みたいなものでメインの指標にはなりえません。
逆に、まるで息を吸うように淡々と日々
集中できるようになれば、集中力のことは
頭から外れます。
するとより暗記効率を高めたり、より要領
よく勉強をする方向に意識をどんどん向け
やすくなるわけです。
つまり集中力のゴールは
「集中力をほとんど意識しない状態になること」
だといえます。
「集中しようと思わなくても
集中できる毎日が送れること」
がポイントですね。
いちいち「一生懸命」「頑張って」勉強
しないでください。そこは早く卒業すること。
「一生懸命がんばって勉強するなかれ」
と書きましたが、しいて言うなら、
「一生賢明に勉強しよう」
ですねヽ(´▽`)/ウマイコトイエタ
お後がよろしいようで(°□°;)
それではまた。
P.S
本文に書いたとおり、
「懸命に勉強する」のではなく
「賢明に勉強する」ためには、
受験生活の早い段階で
「集中力の問題を全解決させる」
ことがカギになります。
その時期が遅くなればなるほど、
「懸命に勉強しているつもりだけど、
賢明には勉強できていない(つД<)・゚。」
という悲しい事態になります。
これは避けたいものです。
明日でプレ募集が終了する
オンライン自習室も、賢明に勉強するため
のかなり有効なシステムの一つですが、
こういった「工夫」をどれだけ積み重ねて
行けるかが、「賢明な勉強」が出来てるか
どうかを決めて行きます。
家で集中できないで困っている人は、
「懸命」をさっさと卒業して、
「賢明」に淡々と勉強に集中するためにも、
何よりも先に受験勉強に自然に集中できる
環境を整えておくようにしてほしいと思います。
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