- 2012-8-9
- 受験生が陥る不安・焦りの対処法
- 短リンク有
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
夏休みに入っているので、1日中勉強に明け暮れている受験生の方も多いと思います。
受験生にとって夏休みというのは本当に重要なポイントで、
ここでの出来不出来によって、のちの人生数十年が左右される
と言っても、まったく大げさではないくらいです。
ところが、それは頭で理解できているのに、うまく勉強がはかどらないことも、まあ人間ですからあるかと思います。
「勉強がはかどらない」状態に陥ったときに、人は2通りのタイプにわかれます。
1、「ああ、こんな大事なときにはかどらないなんて、なんて自分は情けないんだ゚(゚´Д`゚)゚」と自分自身の弱さを嘆く人
2、「なぜはかどらないのか?(-.-)」と原因を分析する人
ほとんどの人は、だいたいどっちかのパターンに思考が行きます。
そして、どっちが正解かというと、私は2のタイプが大正解だと思うのです。
これはもう勉強の集中力アップについて、散々研究してきた結論です。1のように「自分の弱さを嘆く」のは間違っていると断言していいです(そもそも嘆いている時点で、やる気がある証拠ですからね)。
ちなみに、私自身も勉強なり仕事なりがはかどらないときに「自分の弱さを嘆く゚(゚´Д`゚)゚」なんてことは、まずありえません。2のように原因を分析して、その元凶となっている要因をつぶすだけです。
詳細を解説すると長くなりすぎますのでポイントだけ話しますが、少なくともこのブログを読んで受験勉強を前向きに取り組もうと思っている人なら、
勉強がはかどらない原因は、「自分の弱さ」ではなく、どこか別のところに要因があります。その要因が何なのかを分析するのが、あなたの仕事です。嘆くことはあなたの仕事じゃありません。
はかどらない原因はいくつか考えられますが、少なくとも、あなたの意志の弱さなどではないです。必ずそれ以外のどこかに原因があります。
その原因となる要素については、このブログの過去記事にいっぱい書いてありますし、無料メルマガの方でも毎日そんなことを書いています。
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今回お伝えしたいのは、大事な夏休み、仮に思ったようにはかどることができなかった場合でも、
自分の弱さを嘆くのは時間のムダですよ(;゚Д゚)!
ということです。勉強に集中するぐらいは、ちょっとした知識と工夫さえあれば、簡単に可能なのです。
くれぐれも、勉強がはかどらないくらいで、自己嫌悪になったりしないでほしいと思います。
勉強がはかどらないときは、
「自分の弱さ」以外の「本当の原因」
が必ずどこかにありますから、それを探すようにして下さい。