- 2017-1-4
- 受験を突破するマインドセット, 受験生が陥る不安・焦りの対処法, 直前期の勉強法
こんにちは、中西です。
この年末年始から「オンライン自習室」の
お問い合わせが非常に増えてきました。
質問系のお問い合わせも多いのですが、
「次回の募集はいつですか?」
「7期生としての参加はもう無理ですか?」
といった参加希望の内容が
半分以上になっています<(_ _)>
一部個別に対応した方もいますが、
ちょっと参加希望者の人数が増えていると
感じましたので、
【 オンライン自習室のメンバーを再募集 】
することにしました。
といっても現在いろいろ手一杯なので
あまり積極的にプッシュする気は無いため、
以下の条件で問題ない方のみ受け付けます。
◎利用スタートはお支払い確認後のため、
今週末~来週連休明けからになります。
◎料金など条件はすべて7期生と同じです。
※詳細はオンライン自習室の案内ページ
(7期生募集の内容)をご覧ください。
以上の条件で問題ない方のみ、
【 1月6日(金)24時まで 】
再募集を受け付けますので、
希望者の方は上記日時までにお申し込み
くださいませ。
(日時厳守。延長はありません)
ふだんキャンペーン終了後は、
再募集の希望があっても受付しないのですが、
今回はセンター試験前だからだと思いますが
いつもよりだいぶ多くのお問い合わせがあったので
たぶん再募集するのは初めてですが、
今回だけ金曜日の夜まで再募集という形で
受付します。
年末の7期生募集を見逃していた方や
最近オンライン自習室のことを知って
早期の参加を希望していた方は
この機会にお申し込みくださいませ。
本題へ。
センター試験まで残り10日ほどになりました。
こういう残り日数が少なくなってきたときに
より重要になるのは、
【 1分1秒を惜しむマインドセットヽ(`Д´)ノ 】
・・・・は当たり前として、
【 最高の集中力を発揮しながら
勉強できるようにする b^ー°) 】
・・・・のも当たり前として、
それらを前提に、
「残された日数で、今からどの分野の勉強に、
どれくらい時間を割くべきか」
「あまり時間をかけないほうがいい分野はどこか」
を、
“常に考え続ける”
ことです。
ここまでくると、
やみくもに寸暇を惜しんで勉強しても、
ひたすら超集中して勉強できても、
やっている勉強内容が的を外れていると、
日々の達成感があるわりには
たいして実力の上昇を伴わないような
自己満足の勉強になってしまいかねません。
「未来工業」という有名な会社があるのですが、
この会社は残業が全くなくて毎日定時に帰れヽ(´▽`)/
休日の日数も日本トップクラス、
給料もめっさ高い(゚▽゚)/という
最近問題になっているブラック企業とは真逆の
スーパーホワイト企業として知られています。
この社会人にとっては夢のような
スーパーホワイト企業を実現させた秘訣の1つが、
「常に考える」
というマインドセットなのです。
同社は「常に考える」ことの重要性を
社員に徹底して実践させていて、
社員が仕事中もずっと意識できるように
職場のあちこちに「常に考える」とだけ書かれた
ポスターが貼ってあるほどです。
人間は「頭を使う」のが一番大変なんですよ。
肉体的に何らかの負荷がかかっていたり、
バタバタと忙しい状態になっていると、
なにやら充実感も出てきて、
仕事をやっている気になりがちです。
ところが、そういうふうに忙しがっている人が
高い仕事のパフォーマンスを発揮している
とはまったく限らないという皮肉な現象があります。
それは
「今、何が本当に重要か?」
を常に考えていないからであり、
未来工業は、社員がそのような
「体を動かして仕事をやった気になる」
という罠にはまらないように
「常に考える」
ことを社員に徹底させることで、
スーパーホワイトな会社を実現させています。
実は勉強も全く同じなのです。
とくに直前期の受験生においては
「常に考える」
ことから逃げている人は、勉強のパフォーマンスを最大化
させることはできません。120%無理です。
最大の理由は、ちょっと前にも書きましたが、
状況は日々刻一刻変わっているから。
したがって、センター試験10日前の今なんて時期は、
「残り日数で、何と何をどれくらいやるべきか」
「そのためには、今日、何を、
どれだけやらないといけないのか」
といった(試験日までの&今日の)
【 時間配分 】
を、「常に考える」必要が
あるということですね。
その「常に考える」ことから逃げて、
目の前にある問題集にとりあえず飛びついたり、
ほとんど感覚的に「なんとなく今日はこれやっとこう(´-`)」
といったレベルで、やみくもに勉強に手を出していたら
本来ここからでもまだまだ上昇できる実力も、
上昇できなくなってしまいます(>_<。)
ここから残りわずかな日数で
本当に人生の勝負をかけるなら、
試験の日まで「常に考える」ことを
絶対に忘れないようにしてください。
それではまた。