- 2015-3-25
- 受験を突破するマインドセット
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【今日のご感想】
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◎OCPの各種機能などを使って感じたこと
すみません。私は機械音痴なので、
(いわゆる携帯もガラケーです。)
あまり器用に機能を使いこなしている部類ではないのですが、
私が一番気に入っている機能は、
「達成率」や「勉強時間」の自動計算です。
これはちょっとの手間ができない私には
とっても助かっています。
こうやって、自動で計算されると、
1週間の終わりには、達成率にかかわりなく、
それなりに「自分は頑張ったな♪」という気分になります。
調子のいい悪いなども、数字で見られるので、
その意味でも役に立っています。
Nさん
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こんにちは、中西です。
私はこれまでOCP(受験勉強オンラインコーチング・プログラム)で、
コーチとして&監督として、多くの受験生の
「自学自習における奮闘ぶり」を見てきたのですが、
成長が著しい人には
“ある共通点”
があることに気づきました。
今回はそんな話。
最近の読者さんのために説明しますと、
OCPというのは
「自学自習の勉強計画の達成率を高める」
ためのプログラムです。
「自学自習の勉強計画」をしっかり実行することが
受験勉強においては最重要ポイントだという考え方をもとに、
私がそれまで仕事で経験してきた
コーチングの思想を導入して設計しました。
またコーチングの発想とは別に、
働いていた職場でTodoリストの偉大な効果を
日々実感していました。
仕事の師匠からTodoリストを毎日出すように言われ、
その達成率を出し、結果報告をやって、
それに対する細かい指導を毎日して頂いていました。
そのときに強烈な効果を実感していたので、
これを受験生向けにアレンジして作ったのがOCPです。
このOCPでは、毎日のTodoリストの達成率も
自動計算されて画面にドカーンと
「今日の達成率 100%」
という形で、周りの誰が見ても一瞬でわかる形で表示されます。
で、私がOCPのコーチや監督として、この数年
受験生たちの結果報告を見ていて気づいたのですが、
成長が著しい人は、今日の予定を100%達成できなかったことを
「めちゃくちゃ悔しがる」傾向があるのです。
逆に成長が遅い人や、最近成長スピードが
落ちている人に限って、100%やり切れなかったことを
あまり悔がっていないことが多い。
「悔しがり方の度合い」と「成長スピード」が、
明らかに比例しているのを感じます。
1ヶ月くらいのロング計画ならまだしも、
「今日これをやる!」と決めたのに、それが出来なかった場合、
本気で予定をしっかりやり切ろうとしていた人であれば
「悔しい」という感情が芽生えるはずなのです。
その感情や反省点などが報告のどこにも見当たらないとしたら、
そもそもやる気かモチベーションの部分で問題がある可能性があります。
私自身もプライベートの問題で仕事のやる気が低下していたとき、
結果報告を見た師匠に一瞬でそれを見透かされて、
指摘されたことが何度かありました。
それくらいやる気の有無は言葉に出るものですし、
見ている方にも伝わるのです。
新受験生の人は、まず毎日の予定をしっかり立ててから
勉強することを習慣にしてください。
そして、それを全部できなかったら、
“悔しがっている自分”
がいるか、チェックしてください。
悔しがっている自分がどこにもいなかったら、
本気でその勉強計画と向き合えていない可能性が高いです。
「悔しさ」を一つの判断基準にするのは
シンプルですがとてもおススメですね。