- 2025-4-30
- 休日のすごし方
こんにちは、中西です。
ゴールデンウィークに本格的に突入ということで、こういう
連休中にやっておくとおすすめなこと
を、今回は私の独断と偏見で3つご紹介したいと思います。
1つ目は「第二領域のタスク」です。
第二領域というのは、世界的なベストセラー『7つの習慣』で提唱されている概念で、
第一領域から第四領域の4つの領域があるうちの、「緊急ではないけど重要」という性質を持つタスクです。
何を第二領域にするかは人によって違いますし、同じ人でも時間が経つにつれて緊急性のレベルが変わってくるので、状況によって第二領域のタスクが何かは変わってきます。
とはいえ、ずっとやり残している第二領域がほとんどの人にはあるはずです。
例えば、いずれ読みたいと思っていた本が全然読めてなくて何冊も溜まっているなら、それは第二領域と言えます。
今すぐ役に立たなかったとしても中長期的にはとても役に立つ可能性の高い本を読まずにおいているなら、そういう本を連休にどっぷり浸って読むというのは、連休の使い方としてとてもいいと思います。
そんな「緊急ではないけど重要なタスク」で長期間ずっとやれていないものをこの連休期間にやるわけですね。
2つ目は「内省」です。
内省がどういうものかについては、本メルマガでも4月にシリーズで数十の具体例を出してかなり詳しくお話ししたので概要は省略しますが、
内省をすることによって必ずと言っていいほど気づきを得られるものです。
結構な頻度で大きな気づきがあったり、自分自身が認識していなかったことに内省することで気づくことも少なくありません。
これがあまりにも重要ということで、私が運営しているコーチングプログラムでは今月から内省を無理やり強制的にやってもらう時間を確保する仕組みにしたほどです。
また私独自の内省のやり方もプログラムの皆さんに紹介して、やった人からはものすごく絶賛いただいております。
内省のやり方はいろいろとあるので、やり方は自分に合ったものを選べばいいと思いますが、内省は先ほどの第二領域の典型的なものといえます。
緊急性の高い内省というのはむしろ少なくて、どちらかというと緊急性は低いけど重要なものが多いわけです。
ところがこれをやらないと、どんどん人生がずれていくということが普通にあり得ます。
緊急性が低いので、日常生活の中でインプットやアウトプットやリフレッシュよりも後回しにされがちな内省ですが、
それによって本当に人生が変わることはざらにあるので、普段内省をあまりやらない人はぜひこういう時間がたっぷりあるときにやってみるのはおすすめですね。
私のプログラムのメンバーさんも、強制的に内省の時間を確保してやってもらっていますが、それが本当に良かったと皆さんおっしゃいます。
コツが分かれば「内省がとても面白いです!」「ずっとやりたいくらい楽しいです!」という感想を言ってくださる方も多いです。
内省はやろうと思えば何時間でもやれるので、忙しい平日よりはこういう連休の時間がたっぷりあるときにやるのがちょうどいいと思います。
3つ目は、「普段やらないちょっと極端なことや新しいことをする」ということです。
どっちでもいいのですが、共通点は「非日常」ということですね。
ちょっと極端なことと言うのは、例えば普段やらない長時間のジョギングをするとか、ウォーキングを毎日20〜30分やるところを数時間やってみる、といったことです。
余談ですが、最近コーチングのメンバーさんでボーリングを1日に17ゲームもやった人がいました。
自分が好きなことを極端にたくさんやると言うのは面白いと思います。カラオケを1人で数時間歌うとかも笑
ちょっと極端なことをやることで、自信がついたり自己肯定感も上がりやすくなります。
新しいことでいうと、普段行かない場所に行ってみたり、海外ドラマやアニメを朝から晩まで見るのもいいかもしれません。
あるいは、普段読まないようなタイプの本をあえて読んでみるというのも、意外な発見があったりして面白いと思います。
こういうちょっとした極端なことや新しいことというのは、なかなか忙しい平日や普段の日常の中ではやりづらいものなので、時間的に余裕のある連休中にやってみるのはおすすめですね。
というわけでゴールデンウィークがここからしばらく続きますが、何をやるか特に決まっていない人は、
①第2領域のタスクをやる
②内省をどっぷりやってみる
③ちょっと極端なこと、新しいことをやってみる
のいずれかから、よかったら選んでやってみてください。
どれをやっても必ず何か得られるものがあると思います。


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