- 2017-5-17
- おすすめ記事, 睡眠効率アップで集中力UP
こんにちは、中西です。
先日、週刊ポストで
「『寝過ぎ』も『昼寝』も『二度寝』もよくない!!
『睡眠不良』が招く死に至る病」
という特集が組まれていました。
ふだんあまり買わない雑誌なのですが、今
回はこの特集のためだけに購入
(あ、あと雑誌で連載されてた大人の漫画
「愛にチェックイン」も良かったです。表
紙に「お願い、もう一度抱いて!」とある
通り、知性と文学性が問われる難易度の高
い作品でしたヽ(´▽`)/エロマンガ)
この特集で危険な睡眠の取り方についてい
ろいろ書かれていたのですが、その中の1つ
で興味深かったのが、
「『長生きする睡眠』の鍵は、横向き・抱き枕にあり」
ということで、脳と体の健康にとって
「横向きに寝る」のがとてもいいという話。
実は睡眠習慣の中でもっとも注意すべきな
のは「いびき」で、いびきは重大疾患を引
き起こす可能性があるのです。
そして、そのいびきを改善してくれ、さら
に脳にも好影響を与えてくれるのが「横向
きに寝る」ということ。
ニューヨーク州立大学の15年の調査によると、
「仰向け」「横向き」「うつぶせ」
の3通りの寝方で、認知症の原因物質とされ
るたんぱく質・アミロイドβの排出量を調
べたところ、
「横向き」がもっとも認知症予防には効果的
だということがわかったそうです。
つまり「横向け」で寝ることは、体に悪い
いびき対策&認知症の予防にもなる(=体
にも脳にもいい(´-`))素晴らしい姿勢、
という結論でした。
そういえば以前、別の理由で「左向き」で
寝るのがいい、という話をしましたね。
いずれにしろ、やはり「横向き」で寝るの
がいいということになります。
なお快眠セラピストの三橋美穂氏によると、
「抱き枕」を利用すれば横向きでも寝やす
いようです。
横向きで寝ると、下側になっている体の半
分くらいが体重で圧迫されて寝苦しさを感
じる人もいるようですが、その場合は「抱
き枕」を使うと圧力が分散されて寝やすく
なるわけですね。
ちなみに抱き枕を使う場合は、首の負担も
減らすために、通常の枕も一緒に使うのも
ポイントになります。
私はふつうに横向きで寝れますが、抱き枕
は使ったことがないので一回買って試して
みようと思います。後日追って抱き枕の
レビューを配信するかも(笑)。
まあどうしても横向きが合わない人はムリ
にする必要はないと思いますが、
どちらでもいける人は長期的に見れば横向
きの方が健康には良いという結論ですので、
よかったら今晩からでも試してみてください(-_-)zzz
それではまた。