- 2017-4-1
- おすすめ記事, 勉強のやる気アップ法, 勉強のモチベーションアップ, 受験を突破するマインドセット, 潜在意識・自己暗示の活用
こんにちは、中西です。
今回は本題の前にお知らせです。
5月から受験生向けの新サービスを開始します。
勉強の集中力をアップさせる
非常に画期的な企画になります。
内容を簡単に説明しますと、
現在、全国の受験生が動画を通して
一緒に勉強する「オンライン自習室」を
運営しておりますが、
こちらのシステムと同じシステムを
再び利用したサービスになります。
具体的には、毎週全国の受験生が
自分のノートPC、もしくはスマホを持ち寄って、
各自が最寄りのカラオケ店に行き、
【 日本中の受験生が全国各地のカラオケ店で
ネットを通して同時中継的にカラオケ大会を行う 】
というものです。
たとえば、一人目は滋賀のカラオケ店で
大西君がRADWIMPSの「前前前世」を熱唱します。
その様子を大西君はノートPCかスマホで自撮りし、
オンラインでつながっている
全国各地のカラオケ店にいる仲間に生中継。
大西君が歌い終わったら、全国のみんなで拍手。
大西君は、次に沖縄のカラオケ店にいる
安室さんを指名します。
安室さんが得意のきゃりーぱみゅぱみゅ
を熱唱している姿は、同じように
全国の仲間に生中継されされます。
この繰り返しで、順々に全国各地の
カラオケ店にいる仲間がネットの生中継を通して
カラオケ大会を実施するのです。
この大会のポイントは、大会自体は毎回
2時間前後で終了するので、その後は
カラオケ店の個室で勉強できる点です。
当然、全国各地の店内で勉強している
お互いの様子を映し出して勉強に
集中します。ここは
「オンライン自習室in全国のカラオケ店」
という形になります。
楽しく盛り上がってスッキリしたあとは
みんなで一緒に勉強に集中。これはもう
相当集中できると思います。
このオンライン・カラオケ・プログラム
を5月より週6日実施予定です(日祝除く)。
興味のある方は、4月末に募集をしますので
ふるってご参加下さい。
なお、参加料金は格安の
月額19万9,800円
を予定しております。
今回のお知らせは以上です。
・・・4月1日の“あの風習”が「午前まで」というルールは、
世界のごく一部の地域に限られていることを
ネットでしっかり確認した上で、本題。
私は勉強に集中するためには、できるだけ
集中することを意識しないで、
極力淡々と自然に集中できる
「仕組みづくり」
が重要だと考えています。
そういった仕組みの方法論は多数ありますが、
たとえば家でしっかり集中したい人向けの
仕組みの1つが「オンライン自習室」です。
ただこれは、過去にいまだかつてこんな
集中法を誰もやったことがなかったので
ウルトラCのテクニックといえます。
▼オンライン自習室詳細
新年度メンバー募集キャンペーン実施中!残り1週間
募集期間 3/27(月)10時~4/9(日)24時まで
(↑これは本当)
ある意味、こういった仕組みは「肉体的」
な次元のシステムですが、いっぽうで、
私は「内面的」な次元でも集中力を持続
させるシステムが必要だと考えています。
「内面的」なシステムの典型例の1つは、
「心が震える言葉」を定期的にチェックする
ことです。もっとひらたく言えば、
やる気に火がつくような言葉
です。
なぜこれが必要かというと、理由は簡単で、
人間はマシンではないから。
こういった言葉が全く無い中での勉強は、
いずれエネルギーが枯渇していきます。
この「心が震える言葉」は別に何でもよくて、
偉人の名言でも、著名人の言葉でも、先生
や先輩から言われた言葉でも、尊敬できる
友人が言っていた言葉でも、
漫画の主人公の言葉でも、逆に言われて
悔しかった言葉でも(ノД`)・゚・。、
未来のバラ色のイメージを活字化したもの
でもヽ(´▽`)/、何でもOK。
ようはそれを目にしたら
「よし、やってやる!」
「クソ!絶対やらなきゃ!」
などと、“心が震えればいい”のです。
こういう言葉を私は浪人時代にたくさんス
トックしていて、しょっちゅう見返してい
ました。(・・・ということを、最近家を断捨
離して出てきた浪人時代の手帳を見て思い出した(´-`)アノコロアツカッタ)
また、私はこれまで自分が運営している
各種プログラムで、多数の受験生の受験生
活をチェックしてきましたが、
すごいテンションで毎日勉強している非常
に熱い受験生が毎年何人かいて、
その人たちに共通していたのが、この
「心が震える言葉」を持っていた点でした。
(なぜわかるかというと、各自が自由記入
できる専用掲示板を用意していて、そこに
ドカーンと名言やら熱い言葉が書かれているから。
また仲間同士のコミュニケーションにおいても出てきます)
そういうエネルギーとなる言葉を、手帳で
もスマホでも単語カードでも、何でもいい
ので簡単に見ることができるものに書いておき、
それを1日の中で何回か見返すわけです。
さらにその「見返すタイミング」も、一定
のタイミングを決めていると確実性が高ま
ります(たとえば1日の勉強開始前に見る、
昼食後に見るなど)。この
「タイミングを決めておくと実行率が高まる」
というのは、心理学の研究でも実証されています。
というわけで、「肉体的な」部分で淡々と
自然に集中できる仕組み作りをしておくと
ともに、
「内面的な」部分に火を付けてくれる
「心が震える言葉」も一緒に用意しておくことで、
より高度なレベルで集中し続けることがで
きますので、これから勉強をスタートする人は、
ぜひ何個かそういった言葉を用意しておい
てほしいと思いますね。
それではまた。