- 2015-12-25
- おすすめ記事, センター試験対策, 受験を突破する健康管理術, 直前期の勉強法
こんにちは、中西です。
12月も終わりに近づき
寒い日が続きますが、
1年の寒さのピークは1~2月ですから、
これからまだもっと寒く
なっていきます。
このタイミングで受験シーズンが
本格化していくので、
受験生は大変だと思います。
受験生だけでなくこの時期は
エネルギーが低下する人は多く、
私の経験上、バイトでも社員でも、
仕事を欠勤する人の割合が
他の季節より増えるのもこの季節ですし、
たしか一般的にうつや自殺が
増えるのもこの季節だったと
記憶しています。
もちろん風邪も流行しやすい
季節ですから、
ある程度意識して対策しておかないと
心身が弱りがちな季節だといえます。
「直前期だから」という理由だけでなく、
この時期から受験が終わるまでは、
健康には細心の注意を
払っておいてください。
そのヒントとして、
今回から複数にわけて
「寒くなると怠りがちなこと」
について考えてみます。
寒くなってくると、
健康上本来やっておくべき・
やっておいたほうがいいことなのに、
どんどんやらなくなって
しまいがちなことが多々あります。
1つめは、「水を飲むこと」です。
日中に「水を飲むこと」が
健康を維持する上で非常に重要な
ポイントになるのは、
健康のことをちょっとでも気遣う人なら
今や常識になっています。
たとえば、マメに水を飲むと
・心臓病など病気のリスクが低下する
・わずかな脱水症状(のどが渇いたレベル)で
人間は疲れるが、その疲れが失せる
・肌が良くなる
・消化の働きを助ける
・老廃物を流す
・・・などの効果があります。
しかし寒い季節になると、
あまり汗もかきませんし、
温かい飲み物が飲みたくなったりして、
どうしても水を飲む頻度が
落ちやすいです。
「他の飲み物を飲んで“水分”が
とれてたらいいじゃん」
と考える人も多いのですが、
ではコーヒーやジュースを何杯も
飲んでいたらいいのかといえば、
コーヒーにはカフェインなども含まれ
人によっては砂糖なども入れますし、
ジュースにも糖分やその他いろいろ
混合されているので、
それで「水を飲む」ことは
代用できないというのが、
医師をはじめ多くの識者の意見です。
なにより、水を飲まないと
「勉強の集中力」が低下することも
判明しています。
水を飲んだら、勉強の集中力が高まった
という実験結果もあります。
最近は図書館や自習室でも
飲料水を飲めるところは多い
(というか大半)ですし、
カフェでもだいたい水は置いてあるか
言えばもらえます
(マックなどファストフードでも
注文時に「お水ください」といえば
大概もらえます)。
もらえなければペットボトルで
買えばいいだけ。
家で勉強する人は問題ありませんね。
当然水道の水をそのまま飲むより、
浄水器がある方がベター。
ちなみに私が使っている浄水器はこちら。
コスパはすごいです。
浄水器はこだわり出したら
いくらでも高額なものはありますし、
なんならウォーターサーバーまで
行く方法もありますが、
そこまでこだわらないならこれでも十分。
というわけで、
この季節は寒くて水を飲みたい気持ちは
低下しがちですが、
だからこそあえて「水を飲む」ことを
他の季節より意識しておいてください。
それではまた。