- 2016-12-11
- おすすめ記事, センター試験対策, 勉強の集中力アップに役立つアイテム, 過去問の勉強法
こんにちは、中西です。
前回、前々回と、
過去問を「本番さながらに解く」ときに
忘れがちなこと
について解説しました。
前回は、
センター試験などのマーク式試験
の過去問を解くときに、必ずマークシート
を使いましょう
という話でした。
見落としがちですが、それぐらいに
「問題用紙の正解の選択肢に直接○をつける」
のと「マークシートを塗りつぶす」
という作業は、まったく要領が違うからです。
この流れで、今回はマークシート関連の話で、
知っておくとかなり便利な小ネタをご紹介。
小ネタといっても、今回はあなたの人生を
変えかねない“小道具”になります。
その知る人ぞ知る、思いのほかすごい
小道具とは、
【 マークシートを簡単に塗りつぶせる
マークシート専用に作られた鉛筆 】
です。こういうものが存在しております。
どういうことかというと、鉛筆は鉛筆なの
ですが、芯が1.3ミリとかなり太くなって
いるため、
マークシートをあっというまに塗りつぶせ
る仕様になっているのですヽ(´▽`)/
たとえばマークシートは、芯の細いシャー
ペンで塗りつぶすよりは、多少丸まった鉛
筆の方が早く塗りつぶせるのはわかると思います。
その感じで、通常の鉛筆よりもさらに芯が
太い鉛筆を使うことで、あっというまに軽
々とマークシートを塗りつぶせるようになるのです。
通常のボールペンですと、芯の太さはだい
たい0.5ミリぐらいです。0.7ミリだと太め
の部類に入ります。
1.3ミリというのは、そのさらに倍近い
太さなのです(°□°;)
これはとんでもなく太いです。まゆ毛界で
いうと西郷どんや柔道物語の主人公やこち
亀の両さんなみのまゆげの太さに該当します。
(↑笑うとこ)
その画期的なほどぶっといマークシート
塗りつぶし専用鉛筆(厳密には「鉛筆シャープ」)がこちら。
▼コクヨ マークシート 最適セット 1.3mm PS-SMP101D
こういうのを「鉛筆くらいでそんなに変わ
らないだろう」と侮らないほうがいいですよ。
たしかに一回あたりの短縮時間は短くても、
試験では何十個(ときに100個以上)もの
マークを塗りつぶすわけですから、
その短縮が積み重なると、確実に
数分単位の時短になります。
1秒を争う試験において
「数分レベルの時短」
はあまりにも大きいです。
しかもそのためにやることは
「鉛筆を変える」だけ。
これだけなのに結果を左右してしまう可能
性、つまりは人生すら左右する可能性が出
てくるわけです。
当たり前ですが、この話は別にコクヨさん
に頼まれて紹介しているわけではありませ
んからね。明らかに受験生にとっていいも
のだから紹介しております(-_-)
現時点で、アマゾンですとセットが400円代で買えま
すが、これはもう1,000円でも2,000円でも
買うべきものだと個人的には思います。
とくにマーク式の試験は「時間勝負」にな
ることが多いので、
こういう「一見するとささいなこと」に見
える部分まで、
抜かりなく対策しておけるかどうか、
気を配っていけるかどうか
で勝負が決まるのです。
鬼大事なことなので何度でも言いますが、
「小さな改善の積み重ね」をバカにしない
ようにしましょう。
それではまた。