- 2016-12-10
- おすすめ記事, センター試験対策, 効率的な勉強法~中上級編~, 直前期の勉強法, 過去問の勉強法
こんにちは、中西です。
久々にまとめサイト的な煽りタイトルですが
深い意味はありません(。-_-。)
(たまにやります)
前回、受験の直前期において必須といえる
「本番さながらに過去問を解く」
という勉強をするときに、意外と忘れがち
な点について解説しました。
前回の「タイマー」と「時計」の違い、
さらに時計の中でも
「(針の)アナログ時計」と
「デジタル時計」の違い
など、ふだん自分の中でそんなに大した
違いでは無いと思っていても、試験本番に
おいてはその
“ちょっとした違い”
が、大きく足を引っ張ってしまうことが
あるわけですね。
今回は、この流れでもう1つ。
これはセンター試験などのマーク式試験を
受ける人の過去問演習時の注意点ですが、
マーク式の試験を受ける人は、絶対に
過去問をやるときには、
「マークシートを使って回答する」
ようにしましょう。
「は?当たり前やん」と思った人はOKですが、
「え?・・・あ、そういえば」
などと思った人はすこぶる要注意です。
私は高3のときにこの部分も甘く見ていて、
過去問や予想問題をやるときに、
冊子に直接、正解と思う選択肢の番号に
鉛筆で○印をつけて回答していました。
こういう演習の仕方ばかりしていると、
最悪は試験本番のまっ最中に
「マークシートを塗りつぶす」という行為
がどえらく時間がかかることに気づいたり
します(°□°;)
マークシートの塗りつぶしって、明らかに
「慣れ」の要素があるのです
どういうふうに塗りつぶすのがもっとも
早く確実に塗りつぶせるかも、ある程度
事前に練習して“塗り方”に慣れておか
ないと絶対ダメ。ダメよ~ダメダメ!(゚▽゚)/フルイ
正解の選択肢を鉛筆で○するだけなら1秒
ですが、マークシートを塗りつぶす時間は、
明らかにそれ以上の時間がかかります。私
自身は少なくとも倍くらいは時間がかかります。
また、マークシートと問題用紙を行ったり
来たりしながら問題を解いていくのも
「慣れ」の部分がかなりあり、
問題用紙に直接〇をするだけでは
そのコツはつかみきれません。
したがって「本番さながらに解く」のであ
れば、ここは絶対に外してはいけないポイ
ントになります。
ちなみにマークシートの用紙は単品でアマ
ゾンなどでも売ってますので、まあ通常は
買った冊子に付いているはずですが、
マークシートが足りなかったり、付いてい
ない場合は、マークシートを買ってでもや
るべきですね。
こういうの↓
(マークシートが1冊ノートのようにまとまったもの)
それではまた。
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