こんにちは、中西です。
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本題へ。
■今年で完全崩壊する「これまでの常識」まとめ(11選)
現在は、世界も日本も「戦後最大の危機」であることは間違いありません。
ただそれは何度もお伝えしている通り、新型コロナそのもの以上に、政府の自粛・休業要請と共に絶対にしっかりやらなければならない「補償」を、
「見せかけ」
でしか行わなかったことによって発生した「経済危機」にあります。
「30万円の給付」の実体は、わずか月収8万円程度の人しかもらえない、割合にして6世帯のうち1世帯しか恩恵を受けられないものでした。
「108兆円の経済政策」の実体は、安倍総理が言ったように「世界の主要国に並ぶ大規模なもの」でも何でもなく、わずか「16.8兆円」の真水でした。
16.8兆円というのは GDP比でたった3%未満。
「108兆円」などと大々的に数字だけは大きく見せかけていますが、実は16兆円だけしか新たに民間には回ってこないのです。
シャーペンの芯みたいな細い細いエビに、めっちゃ分厚い衣をつけて、
「はい、分厚いエビの天ぷらでっせ!」
とか言ってる天ぷら屋みたいな感じ。普通はこういうのは詐欺と言います。
この16兆円に、新規のお金でも何でもない融資(国民への貸付)や猶予や最初から決まっていた分まで色々ぶっこんで、
まるまると108兆円まで膨らませ、
それをアメリカの220兆円などと比較して「世界の主要国と並ぶ財政出動です!」などと、
この期に及んでまだ「明らかな嘘」をついているのが、我が国の総理なのです。
まさに今死にかけている国民が数え切れないほど、ガチで何千万人もいるのに、こんな嘘をよくもまあ国民につけるものだなと。
(余談ですが既にある路線では鉄道自殺が数倍になっています。失業率1%で4000人の自殺者が出ることが分かっているので、こんなのまだプロローグですが)
アメリカの220兆円と比べて、
「日本も108兆円だから、まあなんとなくアメリカ並みのすごい金額を、ようやく安倍さんも出す覚悟をしたんだな。よしいいぞ。」
みたいに思っている人や、酷い場合は安倍さんの会見を見て感動している知識人・著名人がいたりして、もはや絶望しか感じません。
本当に誰も、数字やその中身を調べようとしないんだなと。。
そりゃ財務省の連中はやりたい放題です。社会の弱者や底辺の人間が死んでも全く何とも思わない連中です。
何度もお伝えしている通り、すでに財務省が自らの権力維持のための嘘の緊縮財政によって、98年以降、自殺者の増加分だけで14万人が殺されていますから。
完全に国民は舐められています。完全に。
一つ間違いないのは、このままだと新型コロナが収束しても、自粛や休業の要請がなくなっても、国内の経済危機は絶対に終わりません。
それはもう私が8年も前から本メルマガやブログで、死ぬほど声を大にして警告を発している通り、
「消費増税」
の大問題が存在しているからです。
はっきり言って、これだけで日本経済は崩壊寸前だったわけですが、
もはや新型コロナでとんでもないことになりすぎて、その存在すら下手したら忘れかけてる人もいるかもしれません。
が、消費税を撤廃しない限り(最低最悪でも5%に減税しない限り)、この国に未来は絶対にありません。 これがすべての大問題の根源だからです。
ただ現実的にリアルに考えると、可能性として高いのは消費税は撤廃も減税もされないまま、ダラダラと時間だけが過ぎていくパターンです。
そうなると何が起こるかと言いますと、
【 昭和的価値観(生き方)の完全崩壊 】
が起こります。
令和になっているのにいつの話だよと思うかもしれませんが(笑)、平成というのは昭和の価値観をまだ引きずっている状況でした。
厳密に言うと、平成というのは昭和の時代に常識として完成していた価値観が、ガラガラと音を立てて「崩壊しつつあった30年間」だったのです。
だから人によってはまだ昭和の価値観を引きずっている人も、私が知る限り、ものすごい割合で平成にはいたのです。
その価値観というのは例えば
1、いい学校へ行って、いい会社に入ると、いい人生が送れる
2、偏差値の高い難関大学に入るのが勝ち組
3、大企業に入れば一生安泰
4、結婚をして子供を持つことが一人前
5、35年ローンで夢のマイホームを持つ(男は一国一城の主たれ)
6、大学卒業後に就職した会社に忠誠を誓い、一生を勤め上げる
7、人生は学生時代⇒会社員時代⇒老後の3段階
8、定年退職後はゆっくりと年金暮らし
9、転職する人は変わり者
10、副業をしている人は怪しい
11、在宅で仕事をしている人間はおかしな奴
・・・パッと思いついたものだけでもこれぐらいはあります。他にももっとあるでしょう。
上記の価値観は平成時代の30年間で非常に揺らいでいましたが、令和では確実に崩壊します。と言うか、もう崩壊しています。
つまり今何が起こっているかと言うと、 現象としては新型コロナへの対応によって引き起こされた「経済危機」ですが、
コロナが収束した後も、財務省による緊縮財政が終わらない限り、100%確実に経済は停滞していくため、(停滞ぐらいでは済めばいいですが…)
「長期的な経済成長」を前提として完成していた昭和の価値観は、平成のように揺らいで崩壊しつつあったフェーズは終わり、
「完全崩壊」
に至ることは、もはや論理的にどう考えても確実だと思われます。
従ってこれから日本は、前例がまるでない時代を全国民が生きていくことになります。
誰もが新しい生き方や新しい価値観を模索しながら、人生を歩んでいくことになります。
間違いないのは、昭和の価値観をそのまま引きずってる人、あるいは「自分の頭で考える習慣」がない人は、ほぼ確実に悲惨な人生になる、ということです。
理由は簡単で、そういう人は時代が変わっているのにそれに対応できないから。
むやみに脅かす気はないんですが、普通に事実なのです。
獣だらけの危険なジャングルに進んでいく子供がいるのに、そこがジャングルとは教えず、綺麗なお花畑だと伝える方が余程ひどいと思います。
なにせ、政府や学校や会社やマスコミや親が「新しい価値観(生き方)」を教えてくれることは、過去の状況や私が知る限り、99.99%ないと思います。
とりあえず今後そういう時代になるのは間違いないので、同じ乗り越えていくなら暗い気持ちになっていても仕方がありませんし、
現実をしっかりと直視しながら、過去の常識や価値観にとらわれずに、これから私たちはどう生きていけばいいのかをお互い真剣に考えていきましょう。
私も自分なりに考えたことや入手した情報などは、どんどんこのメルマガで情報提供していきますので。
それではまた。
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