- 2016-10-28
- おすすめ記事, オンライン自習室関連, 効率的な時間管理術, 受験を突破する生活習慣術
こんにちは、中西です。
受験勉強のパフォーマンスというのは
「生活習慣」
が土台になっていて、ここが乱れている
と最高のパフォーマンスを発揮できなく
なります。
その1日の「生活習慣」において、私自身
はとても重要だと感じている“ある要素”
があるのですが、
おそらく多くの人はふだんあまり意識して
いないんじゃなかろうかと思っています。
何かというと、生活の中で
【「流れ」を意識する 】
ことです。
「流れ」というのは、例えば毎日の習慣
になっているタスクAとタスクBとタスクC
の3つがある場合、それを
A→B→Cという「流れ」でやるのか、
C→B→Aという「流れ」でいくのか、
B→A→Cでいくのか
・・・といった各タスクを実行する
順番のことです。
昔のホームドラマなんかで、亭主関白の
旦那さんが仕事から帰ってきたときに、
奥さんが
「食事になさいます?それともお風呂になさいます?」
「うむ、今日は先に風呂にしようか」
的なシーンがありましたが(笑)、まさにあの感じ。
あれもようは
「帰宅→風呂→食事」なのか
「帰宅→食事→風呂」なのかという、
「流れ」の選択の話ですが、
自分の中でどういう「流れ」が
「ベストな流れ」
なのかを把握できているかどうか、
ということ。
私の最近の例でいうと、起床後は
「起床→プチ瞑想→洗顔→軽い筋トレ→
軽い読書→有酸素運動→シャワー→・・・」
という「流れ」があります(←これでも
大雑把に書いていて、本当はもっと細かい)。
こういう「流れ」を習慣化しているので、
起床後はベルトコンベアーに乗ったかのように
自動的に体が順番に動いていきます。
なぜこの「流れ」が重要かというと、
同じ複数のタスクをやるにしても、
「流れ」がどういう順番になっているかに
よって、パフォーマンスが相当変わってく
るからです。
また、「悪い流れ」になっているときは、
生活習慣も乱れやすくなります。
ちょっと前に、
「帰宅直後→冷蔵庫開けてテレビつける」
のはもったいない
という話をしましたが、まさにあれは
「悪い流れ」の典型パターンですね。
このように
「『流れ』に注意を払う」
「『ベストな流れ』を模索する」
というのは、生活習慣における“考え方”の
話になりますが、何かを変えるときはまず
この“考え方”を変えることが重要です。
今回の話に共感してくださった方は、
ぜひあなたの生活習慣の中で
「『ベストな流れ』を模索する」
ようにしてみてください。
自分にとって「ベストな流れ」が
見つかると、それが長期的な無形の
財産になります。
といっても、あまり肩ひじ張らずに、
楽しみながらいくつかの「流れ」を
試していくのがコツですね。
よかったら参考にしてみてください。
それではまた。
P.S
もし、あなたの生活習慣の中に
「家勉」(家でやる自宅学習)
が含まれる人は、
ぜひ家勉のパフォーマンスを最大化するために
「どういう『流れ』の中に勉強タイムを組み込むか」
をしっかり考えておきましょう。
そして、「この流れがいい!」という
パターンを一度見つけたら、できるだけ
そのパターンを崩さないで、同じ「流れ」を
毎日続けることがコツになります。
さらに、いい流れの中に組み込むだけでなく
家勉中も圧倒的な安定感で集中したい人は、
私が運営するオンライン自習室が
自動集中システム
としてスーパーお勧めなので
検討してみてください。
「勉強中にダレる(ノД`)」という言葉の意味が
わからなくなるくらい集中できます。
「今まで家で集中できずに悩んでいたのは
なんだったんだろう」と思えるようになりますよ。
明日から2日間だけ第5期メンバーを募集する予定です。
週末限定の短期間の募集になりますので、
(募集期間:10/29(土)AM10時~30(日)24時)
参加予定の方・検討中の方は、週末の
メルマガを要チェックしておいてくださいませ。