- 2016-7-7
- おすすめ記事, 効率的な時間管理術, 勉強の習慣化, 勉強計画の立て方, 受験を突破する生活習慣術
こんにちは、中西です。
今日は7月7日、笹の葉さらさら~の
七夕ですが、
さすがにこれだけ暑いと
(東京37度!静岡38度!!!(;゚ロ゚))
七夕どうこうより
「夏が来た!ヾ(´▽`)ノ」
という感慨の方が強くなりますね。
この季節は一年で一番朝が起きやすい季節
なので、よほど夜型の自覚がある人以外は、
できるだけ早めに起きて勉強するのが
おすすめです。
早起きに関しては、一昨日から紹介して
いるマイケル・マスターソンの本
(7月10日(日)まで1000円引き
キャンペーン中!)に
早起きするための「考え方」から
「超具体的なステップ別の実践法」まで、
かなり詳しく書かれています。
一部紹介します。
——————————————-
「個人的な生産性といえば、誰もが
調子のよい日と、そうでもない日
を経験する。
調子がよい日は、とても重要な課題を
達成できるので、よい気分になれる。
調子が悪い日は、ゴールに向かって
少しも前進できないので、気分が悪くなる。
よりよい人生を送ろうと思うなら、調子の
よい日が続くようにすることだ。
それには、自分の決めた優先順位に従って、
特に重要なことを最初にすませるように、
毎日の予定を立てるのが一番である。
(中略)
最初にすべきことを最初にする。
これは非常に簡単な規律である。
こうすることで、改革に向けての、莫大な
力が生み出される。
文字どおり一夜にして、人生が一変する
ことだってあるのだ。
私の人生も一変した。それも、何度もだ。」
(「大富豪の仕事術」P87)
——————————————-
この早起きの考え方と別途紹介されている
テクニックを駆使して、マスターソンは、
経営や投資の仕事に加えて
▼10冊以上の本を書く
▼レコードを製作
▼台本を書く
▼長編映画の監督をする
▼1年で350篇の詩を書いた(1月15日から休みなく)
をやり遂げることができたといいます。
ここではぜんぜん紹介しきれませんが、
さらに「早起きになるための12ステップ」も
超具体的に解説されています。
早起きしたい人には、この数ページを
読むだけでも人生を変えるほどの
インパクトががあるでしょう。
そして彼は早起きのテクニックに関して、
「このテクニックは、私の知る中では、
変化を目指すための最善のものだ。
これまでのやり方では幸福感を得られ
なかった人にとっては、あっという間に、
たやすく人生を一変させる方法となるだろう」
・・・とまで言っています。
彼は6時半には起きて、他の人が1日を
スタートさせる9時頃には、もう1日の
重要な仕事を1つも2つも終わらせているのです。
実は私(中西)もこれと全く同じ考え方・同じ
やり方をしていて、そこに私なりのアレンジが
少しあるのですが、確実にいえるのは、
「朝9時までに一仕事(or最重要の勉強)を
終えていると、一日が格段に充実する」
ということですね。もう、全然違います。
夏の涼しくて気持ちのいい朝の時間を
活用しないで、疲れている夜の暑苦しい
時間帯にダラダラ勉強しているとしたら
それは超もったいない時間の使い方なので、
朝の時間を有効活用したい人は、そろそろ
思い切って、早起き生活に切り替えるのが
おすすめです。
それではまた。
「ベッドのカーテンや部屋の壁などに
『早起きしない者は、何も成し遂げられない』
とでも書いておくのがよい」
ウィリアム・ピット