- 2015-12-24
- センター試験対策, 夏休み・冬休み・春休みの勉強法, 直前期の勉強法
こんにちは、中西です。
前回は、
年末年始のすごし方(休みをとるべきか・
テレビを観るべきか論)について
解説しました。
今回もこの流れで、
年末年始の勉強について。
いつからを年末とするかにも
よりますが、一般的に言って
年末年始というと
年末〜年始のだいたい1週間くらいを
指します。
この時期、
世間のあらゆるサービス・企業が
お休みになるわけで、
世間的にはめでたく楽しい1週間に
なるわけですが、
残念ながら受験生に限っては
そういう空気とは全く無関係な
1週間です(ノд-。)
で、問題は世間がお休みモードに
入るこの1週間に、
受験生は「どこで」勉強するか
ということ。
これを決めておく必要があります。
とくにふだん外(家以外の場所)で
勉強している人は
早めに考えておかないと、調子が狂う
可能性もありますからね。
ふだん自習室・図書館・カフェなどで
勉強している人は、
年末年始は使えなくなる可能性が
高いので、今のうちにどうするかを
決めておいたほうがいいです。
とくにセンター試験を受ける
大学受験生にとって、
残り日数を考えると「1週間」という
日数が占める割合は
非常に大きいといえます。
よって確実に集中できて
パフォーマンスが上がる場所を
見つける必要がありますし、
自宅しかないのであれば、
普段自宅で勉強できない人は入念に
「年末年始限定の自宅学習モード」
の準備をしておいた方がいいです。
もし勉強部屋で集中できないなら、
リビングでやるのもおススメです。
リビングだと集中できる人も
多いですからね。
<関連記事>
東大生の6割がリビングで勉強していた
センターまで残り日数が少なくて、
ただでさえいろいろと神経を使う
この直前期に、
皮肉にもふだんとは大きく状況が
変わる年末年始が訪れるわけです。
ここを乗り越えるには、
先日もお伝えしたとおり勉強計画も
大事ですが、
勉強に集中できる環境づくりにも
細心の注意を払い、
早めに年末年始はどこでどう
勉強するかも決めておきましょう。
それではまた。