- 2015-12-8
- おすすめ記事, 受験を突破する生活習慣術, 睡眠効率アップで集中力UP
こんにちは、中西です。
ちょっと前に
「早起きに失敗する理由」
について解説しましたが、
今回はその反対、
「早起きを気持ちよく成功させる」
ためのコツについて。
私は以前、
朝に気持ちよくすぱっと早起きできる時と、
なぜかしっかりできない時がありました。
また、早起きはなんとかできたとしても、
心身がとても重くて朝起きるのが
非常にしんどい日がときどきありました。
睡眠は取れているのですが、
そういう気持ちよく早起きに成功する朝と
あきらかに調子が悪い朝があるのです。
で、自分なりにこの違いの
原因を考えてみたところ、
朝が起きづらいときには前の晩に
次の2つの共通点があることに気づきました。
——————————————–
1、風呂(半身浴)に入らずシャワーで
すました日が「2日以上」続いている
2、寝る前になんらかの飲食をしている
——————————————–
起きづらいときには、
必ずこの2つのいずれかが
当てはまっていたのでした。
さらに2つとも当てはまるときは、
ほぼ確実に起きづらくなていました。
お風呂(半身浴)については、
毎日入っていてたまに1日だけ
シャワーですますなら、
その翌朝分はそれほど支障が出ないのですが、
「2日以上連続」
してしまうと、
1日目には自覚していなかった体の疲労と
2日目の疲労が重なって
次の朝に自覚できるほど
体が重くなっていて、
早起きに一気に危険信号が灯るのでした。
つまり私の場合、
風呂をやめてシャワーにした
2日目か3日目あたりから
あからさまに起きづらくなるのです。
「1日だけならギリOK」
「2日以上続くとほぼアウト(朝に起きづらくなる)」
というのが、私の中で調子が狂うパターン
として存在することを発見したのです。
2の「寝る前の飲食」も、
みごとに起きづらい日の前夜に
共通している行動パターンでした。
しかも自分では
「これくらいの量なら大丈夫だろう」
と思って比較的少量の飲食をしてるのですが、
自分の予想とは裏腹に、
そのプチ飲食のせいで
翌朝起きづらくなっていたのです。
そのパターンに気づいてからは、
この起きづらい朝の共通点である、
——————————————–
1、風呂(半身浴)に入らずシャワーで
すました日が「2日以上」続いている
2、寝る前になんらかの飲食をしている
——————————————–
という2つについては、
徹底的に注意するようになりました。
最低限、この2つの“地雷”だけ
踏まないようにしておけば、
私の場合は最悪の朝は逃れられます。
今ではその2点による失敗は
ほとんどなくなり、
たとえば何らかの事情でどうしても
時間がとれず1日だけシャワーで
すませたとしても、
その翌日は
「今日もシャワーですませたら、
2日連続だから非常に危険だ(*_*)
今日は絶対風呂入らなきゃ」
といった判断ができるようになり、
失敗を事前に防げるようになったわけです。
以上はあくまで私の中の
「起きづらくなる原因」
のツートップなのですが、
あなたも起き辛いときは
その原因を探ってみてください。
たいがい、何らかの原因がありますので。
まあ上の2つは他の人にも当てはまる
可能性は高いので、
よかったら参考にしてみてください。
なお、2の飲食については、
目安は寝る2〜3時間前くらいから
禁止にするといいです
(最後の飲食から寝るまでの時間が
開くほど目覚めが良くなる)。
さらにもう少し
「朝に気持ちよく早起きする」
コツがあるのですが、
長くなりそうなので次回に続けます。
To be continue
P.S
OCPの大学生メンバーN君が
アメリカに留学することが決まりました。
学園祭の実行委員もやっていて超多忙な中、
学園祭と勉強のどちらをとるかで、
「両方」とることを選択し、
見事、学園祭の成功と留学の選考の
両方を手に入れました。
二兎を追う者は一兎をもえず
というのはどこまで真実なんでしょうね。
ある意味めちゃくちゃ真実なのですが、
別の角度からは、
全然真実じゃなかったりします。
ことわざって意外に注意が必要です。
「石の上にも三年」とか。
そのことわざの意味をしみじみと
かみ締めることもあれば、
そのことわざのせいで
真実を見失うこともあったりします。
N君は高1から私のメルマガ、ブログを
読み続けてくれてた一人です。
彼は高1の頃はめっちゃ適当な感じの子だったのに(笑)
今では見違えるように成長しました。
その成長にわずかでも関われたとしたら
これほど嬉しいものはないですね。
えらそうなこと言ってないで
私ももっと頑張らねば(- -)