- 2015-1-9
- おすすめ記事, 効率的な時間管理術, 受験を突破する生活習慣術
こんにちは、中西です。
私は半身浴を毎日のようにするのですが、
この半身浴には最低でも20分、
長いときだと1時間以上かけています。
これだけの時間、何もせずにボーっと湯船に
浸ってるのはなかなかの苦痛です。
そこで本や雑誌を持ち込んで読むことも多いです。
一方、そういうインプット系の作業とは別に、
アウトプット系の作業をすることもよくあります。
アウトプット系の作業とは、
つまりやることや考えることが
大量にあるときに脳内のごちゃごちゃした思考を
紙に書き出して思考を整理したり、
仕事のアイデア出しをすることです。
このアウトプット系の作業はボールペンと
A4の無地の紙だけを用意して、その紙に書き出します。
ノートに書き出すことはしません。
理由は半身浴中ですので、万が一ノートを落としたら、
ノートのそれまでの書き込みまで一気にポシャルからです。
A4の紙一枚だけであれば、最悪でもその紙一枚だけですからね。
といっても、実際私は本や雑誌やらを過去何千回も
湯船に持ち込んでいますが、落としたことは一度もありません。
文字通り万が一の話。
ただA4一枚とボールペンだけではペラペラしてしまって
紙に書き込めないので、私はその紙を100均で売っている
バインダーにはさんでいます。
つまり、A4の紙をはさんだバインダーを左手にも持ちながら、
右手はボールペンを持って、鬼気迫る怖い顔をしながら、
全裸でいろいろ書き込みをしているわけです。
風呂場でなければほとんど変●です。
(教育メルマガにふさわしくない用語のため自主規制)。
余談ですが、お風呂中やシャワー中、トイレ中、食事中、
散歩中、寝る直前などは、脳がリラックスモードになるので
このタイミングはアイデアが浮かびやすいのです。
(私の場合、とくに風呂中はアイデアがバシバシ出ます。)
そしてここからが今回の本題ですが、
実は、この方法は受験勉強にも使えるのです。
つまりお風呂の時間を無駄にしたくない人は、
その時間に暗記をやることもできるということです
(風呂で覚える用の防水紙で作られた
参考書も売ってるくらいですから、風呂中の暗記はアリですよ)。
ただ、そのときに濡れる可能性があるので
参考書やノートを持ち込みたくない人は、
私のようにバインダーに紙をはさんで、
その紙に覚えてるかどうかをバーチャル授業のつもりで
書き出していくと、暗記の確認ができますよ。
また、暗記したい参考書やノートのページを
A4の用紙にコピーして、それをバインダーにはさんで
お風呂で覚えてもいいわけです。
というわけで、お風呂中に「バインダー」×「A4用紙」の
組み合わせで暗記(もしくは書き出すことによる暗記の確認)も
可能ですので、時間を少しでも無駄にしたくない受験生の人は
参考にしてみてください。