- 2015-2-12
- おすすめ記事, 受験を突破するマインドセット
【今日のご感想】
———————————————–
青山学院大学 合格
OCPのおかげで勝ち取れました。
ありがとうございました。
もともと、メンタル弱めの野郎だったんですが
受験本番あんなに楽しめたのはみなさんのおかげです。
本当にありがとうございます。
大学受験って、なんですかねえ。。。本番は運でしょうか。
周りから絶対受かるといわれていた人が落ちて
その逆もあって。模試の判定は全くあてにならないし。
わたしずっと青学Eだし。
(中略)
だけど、負けずに毎日やってこれたこと。
大学に受かったそのこともすっごく嬉しいけど
諦めないで2年間勉強し続けられたことが
本当に自信になりました。
勉強のいいところって、知識とかももちろんだけど
勉強を通しての出会いと、自分自身の成長だと思います。
せっかく大学受験で学べたんだから
1番行きたかった大学でめちゃくちゃ勉強します!!
Mさん、Kさん、iさん、
たくさんたくさんありがとうございました。
中西さん、ありがとうございました。
中西さんにはたくさんのことを教えていただきました。
これからもブログ読みますね!!
支えてくれてありがとうございました!!
———————————————–
こんにちは、中西です。
誰でもそうですが、人間には“癖”(くせ)というものがあります。
周りにいる人が見たらすぐわかるような「身体的な癖」もあれば、「口癖」のようなものもあれば、ものを書くときに出る「文章(文体)の癖」のようなものもあります。
そういった癖の総体が、その人の個性であるとも言えるので、一概に「癖=悪」というわけではないですが、一つ注意しなければならない癖があるのです。
それは【 心理的な癖 】です。
つまり、肉体的な癖があるのと同様に、心の動きや思考の仕方などの「心理的な部分」においても人は癖を持っているということです。
この事実を見落としていると、物事がうまく行かなかったり、人生がなにやら悪循環にはまったり、受験に失敗したり、人間関係がおかしくなったり
・・・・などなど、人生に多大な弊害をもたらしますので要注意。
そもそもあなたが手に入れたい“結果”というのは、当然あなたの“行動”から生まれるわけですが、その行動は何から生まれるかといえば、あなたの“考え方(思考)”から生まれています。
したがって、あなたが脳内で発生させたその考え方(思考)が、モロに“結果”につながっているので、
大元ととなっている考え方(思考)にバグがあるときは、それはそのまま結果に悪い影響を与えてしまうのです。川の上流がとても汚れている川は、必ず、川の下流も汚れてしまうように。
それほど“結果”に影響を与えているのが考え方(思考)ですが、これは目に見えないものですから、かりにその部分に間違った「心理的な癖」があったとしても、
ふだん周りにいる人たちも気づきにくいのはもちろん、自分自身ですら、それに気づけないことが多いです。
そして、その自分が持っている間違った「心理的な癖」を修正できていないために、受験も含めて物事がうまく進まない(悪循環にはまっている)という状況になる人が多いのです。
えらそうに言っていますが、私自身もそんなことはザラにあります。たいがい、あとで「ああ、考え方が間違っていたんだ(。´Д⊂) 」と気づくのですが。。
この状況に陥ることを防ぐためには、
1、「心理的な癖」(思考癖)が結果に影響を与えている事実をまず理解する
2、常に自分の「心理的な癖」に問題がないかをチェックする
という2点が重要になります。2の「チェックする」というのは、
ようするに、自分が目指す目標をすでに達成した人(合格した人、尊敬する人、自分の数歩以上先を行っているベンチマークしてる人)が、
どのような思考で物事に取り組んでいるか(いたか)を学ぶことです。より厳密には、「学び続けること」です。
というわけで、これまでもそうでしたが、今後もこのブログでは、受験を突破するために改善しなければならない心理的な癖や、
多くの失敗する受験生が共通して持っている心理的な癖、逆に、受験で成功した受験生が共通して持っていた心理的な癖、
中西がこれまで持っていてそれを乗り越えたことで目の前が開けていった心理的な癖、著しい結果を出している人たちの心理的な癖
・・・などなどを、ガンガンご紹介していきますのでお楽しみに。
まずは、「心理的な癖(思考癖)」が結果に大きな影響を与えている事実を理解し、それを自覚することが何より大切ですね。