- 2016-9-23
- おすすめ記事, 勉強のやる気アップ法, 小ネタ集
こんにちは、中西です。
最近重めのネタが続いていたので、
今回はさくっと小ネタを。
ちょっと前に分厚い本や参考書を簡単に
分解する方法をご紹介しましたが、
今回はあの続編のような、本に関するテク
ニックの話。
絵本作家ののはなはるかさんがTwitterで
公開されていたのですが、勉強のやる気に
もかかわるテクニックだと思ったのでご紹
介します。
カバンに入れていた本や参考書・ノートが、
雨などで濡れてしまうことってあると思います。
ひどいときは本の何割かがもうフニャ
フニャになってしまうことも。
私も受験生時代に時々ありましたが、教科
書や本やノートがフニャフニャになると、
一気に勉強に向かうテンションが下がるん
ですよね。
濡れて教科書全体が膨らんでいたら見た目
も超ダサいですし、フニャフニャの紙にボ
ールペンで線を引いたり何かメモしようと
してもしっかり書けないわけです。
だから教科書や参考書やノートが
「濡れる」というのは、受験生としては
“最悪の事態”に近いわけですが、
この最悪の事態から見事に完全復活する
方法があったのです。
といってもやり方は簡単で、
次の手順どおりにやるだけ。
————————————-
1、濡れたページとページの間にコピー
用紙などの白紙をはさむ
例)10ページ濡れていたら、その10ページ
の1ページ1ページの間に(つまり9枚の)
紙を挟んで入れる
2、濡れた本の上に辞書や本を数冊重ねて、
重しにする
3、しばらく待つ
————————————-
以上!簡単ですね。
しばらくしたら、挟んでいた紙を抜く。
するとあら不思議。濡れてフニャフニャに
なっていたはずの本が、しっかり元のきれ
いな紙に戻っているのですヾ(´▽`)ノ
なぜこれで元に戻るのかというと、間に
挟んだ紙が濡れた紙の水分を吸収してく
れるからです。
濡れたあと、単に本の上に重いものを置く
だけでは、濡れている水分が隣のページに
移るので、濡れたページが増えるだけ。
ところが間に“濡れていない紙”を挟むこ
とで、その紙が水分を吸収してくれるわけ
です。
さらに上から重しで押さえつけることで、
フニャフニャがピシッと元に戻る
・・・というしくみ。
参考
絵本作家ののはなはるかさんのツイッター
「本が濡れてしまったら実写版」
個人的な感覚ですが、本や参考書やノート
が濡れてフニャフニャになる頻度ってわり
とあると感じます。
そうなると本当に勉強に向かうテンション
が下がりますからね。とくに繊細な人は
絶望的な気分になりますし(;д;)。
もし豪雨や急な雨などで大事な本や参考書
が濡れてしまった人は、このやり方を思い
出してみてください。
それではまた。