- 2012-3-4
- 1ヶ月100記事企画, 人間関係・友人関係, 勉強のモチベーションアップ
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今回の記事は⇒「勉強のモチベーションを高めたい高校生・受験生」が対象です。
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
あなたが高校生や浪人生であれば、学校もしくは予備校内で、周囲に
「コイツはすごい!」
と思える友人はいませんか?
「すごい!」というのは、この場合は「勉強面」においてです。
▼めちゃくちゃ勉強を頑張っている
▼レベルの高い大学を本気で目指している
▼あまり詳しく知らないが学校(予備校)の成績がいつもトップ
といった人です。
学校や予備校にもよりますが、ほとんどの場合、少なくとも1~2人は
身近にそういった「コイツはすごい!」と思える人はいるものです。もっとたくさんいる場合も少なくないでしょう。
で、そういう人って、「自分とはちょっと違う人種」みたいに思えてきて、なんとなく距離を置いてしまいがちなのですが、
私が高校生・受験生の読者さんに強く言いたいのは、そういう「コイツすごい!」と思える人には、どんどん接近してほしいということです。
あなたが直感的に思ったその「すごい!」という感覚は、まず当たっていると考えて間違いありません。
やはり、あなたよりもすごい部分を持っている可能性がメチャ高いです。
そして、そうであれば、その人から得られる刺激ややる気は、想像以上に大きいのです。
これが受験勉強のモチベーションになるだけでなく、あなたの人間的な成長にもつながります。
そういう「すごい人」に近づくのに、最初はちょっと心理的な壁があるかもしれません。
が、実のところ、自分に近づいてくる人をムゲにあしらったり、嫌いになる人は世の中そんなにはいません(近づき方がマナーに反してたら当然ダメですが)
社会人でお金のある人に寄ってくるような、変な下心がある輩(やから)とは意味がまったく違うのです。
純粋に自分の成長のために、その人からいい意味で刺激を受けたいために近づいて仲良くなりたいのですから、それは大いに誇って結構。
10代の後半に「この人すごいな」と思える人は、かなり高い可能性で、20代以降もすごい人物になっていきます。
よって、そういう人と友人になっておけば、長期的にあなたの成長にとって計り知れないプラスをもたらしてくれるのです。
これは「損得勘定で人と付き合う」ということとは違いますからね。間違えないようにお願いします。
モチベーションのテクニックなんかをネットで延々と調べるくらいなら、
ちょっと恥ずかしくても、思い切って近くにいる「すごい人」と友達になるほうが、
何倍も早く、何倍も強烈なモチベーションを手に入れることができるのです。