- 2015-9-3
- おすすめ記事, 効率的な勉強法~中上級編~, 受験を突破する記憶術
こんにちは、中西です。
受験勉強というのは、
相当限られた時間の中で
合格できるレベルまで実力をアップさせる
必要があるわけですが、
そのためには当然ながら
【 時間を最大限に利用しつくす 】
という発想が重要になります。
いわゆる
「寸暇を惜しむ」
ということですが、一日の中には
よく探せばたくさんの
「寸暇」がありますので、
それを見つけ出してみて下さい。
たとえ1日の中では寸暇でも、
数ヶ月も継続されると
バカにならない時間になりますから。
そして、そんな「寸暇」の中でも、
意外に多くの人が
見落としている時間というのが、
【 カレンダーをチェックする瞬間 】
です。
カレンダーというのは、
受験生なら普通は1日最低でも
1回は確認するかと思います。
1日数回にわたって、いろいろと
予定などを確認する人も多いはず。
とくに手帳でカレンダーを
確認している人は、
必ずと言っていいほどページの
どこかに余白がありますから、
その余白に
【 暗記したいこと 】
をメモしておくのです。
覚えるべき公式だとか、文法だとか、
単語だとか、年号だとか、何でもOK。
とくに「覚えにくいこと」を
メモしておくのがポイントですね。
カレンダーの余白に
暗記事項をメモしておくと、
カレンダーを見るたびに自動的に
その事項をチェックすることが出来ます。
「この自動的に」
というのが大事なポイントで、
寸暇が来たときにわざわざ参考書や
単語帳を取り出すのは大変ですが、
カレンダーの余白を使えば、
そのカレンダーチェックのたびに
ついでにチラッと確認すればいいだけなので
心理的にもラクチンです。
私は浪人時代にこれをやっていたのですが、
カレンダーの余白は文字だらけでした(笑)
暗記というのは一回にまとめて
覚えようとするよりも、
何回かに分けてチェックした方が
脳への定着率も高いです。
その意味でも、カレンダーの余白に
メモしておく暗記法は、
数日から1ヶ月くらいにわたって
何度も繰り返しチェックできるので
脳に定着しやすいと言えます。
もしスマホでカレンダー管理している人は、
よほどスマホのカレンダーに
こだわりがあるわけではないなら
このカレンダー暗記法を
実践するためだけに
手帳に切り替えるくらいの
価値も個人的にはあると思っています。
時間を有効に使いきりたい人には
とてもおすすめですね。
よかったら参考にしてみてください。
それではまた。
P.S
昨日は茨城県の某高校で講演。
私のことなど誰も知らない
アウェーな場所でしたが面白かったです。
ふだんほとんど勉強していない
という1~2年生相手だったので
いろいろ大変でしたが。
その帰り道、駅から帰宅する途中、
「動物園以外でエビなんて見たこと無い!」
と嬉しそうに興奮して叫んでいる
小学校1年くらいの男の子とすれ違いました。
連呼していたのでそういう流行の歌かなと
思ったのですが、いずれにしろ意味不明。
その子とすれ違って2分ほど歩いたときに
コンビ二の前を通り過ぎようとしたのですが、
そのコンビニの入り口付近に
1メートル以上はあると思われる
「ヘビ」
がくねくねと激しい動作で
動いているのです(`ロ´;)
普通の街のコンビ二の前に
1メートル以上のヘビですよヘビ!
太さはホースくらいでしょうか。
しかもものすごいテンションで
動きまくっているのです。
コンビ二の前にヘビがうごめいている
めったに見ない風景を見て
あまりの衝撃に思いました。
「動物園以外でヘビなんて見たこと無い!!」
・・・・いやー警察に電話しようかと
思ったくらいです。
近隣にはどこにもヘビがいるような
自然のような場所も無いですし
一体どこから出てきたのかまったくの謎。
それにしてもコンビ二の中にヘビが
入っていかなくて良かったです。
あんなのが入ってきたら
店内は大パニックになるところでした(゚o゚;)