- 2016-7-26
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こんにちは、中西です。
私はふだん夜に半身浴をしているのですが、
1週間ほど前に時間がなくてシャワーで
すました日がありました。
翌日もとくに調子が変わるわけでもなく
いつもどおり。夏の暑い夜ということも
あって、なんとなく2日連続シャワーで
すませてしまいました。
そこから一気に習慣が崩壊。
その翌朝も調子は別に悪くなかったので、
暑苦しい夜のシャワーの気持ち良さと
簡易さにはまってしまい、しばらく
シャワーですませる日が続いていました。
ところが、昨夜は久々に長めの1時間近く
半身浴をしてみたのですが、今朝起きて
まあビックリしたのです。
体がめっちゃくちゃ軽い!ヾ(´▽`)ノ
布団からスパっと起きられますし、
起きてからも全身がずっと軽いのです。
それでようやく気づいたのですが、
そういえば最近朝の起床~午前中の
調子があまり良くなかったなと。
すごく絶不調というほどではないのですが、
なんかイマイチ調子が出てなかったのです。
それでも別にひどい絶不調ではなかったので
スルーしていたのですが、今朝のあまりの
体の軽さでようやく合点がいきました。
ここしばらく夜に半身浴をしていなかった
せいで「気づかないうちに」調子が落ちて
いたなと。ああ。。。
毎日半身浴をしていると、夜もぐっすり
眠れますし、朝も気持ち良く起きられて、
翌日も体が軽い状態になります。
しかしその状態がずーっと続いていると、
その感覚が当たり前になりすぎて半身浴
の効果やありがたさが頭の中から薄れて
いくんですよね。
しかも、1日だけ半身浴をしない程度では、
翌日すぐに不調になるわけでもありません。
そこでつい「シャワーでもあまり変わら
ないかな」と思ってしまう。
ところが、「夏だから」「時間がないから」
といった理由でシャワーですます日が
2日、3日、4日・・・と連日続いていくと、
少しずつ“疲れが蓄積”していき(←ここポイント)、
知らぬ間に調子が悪い日が連日続いてる
状態に陥ってしまうわけです。
過去何度か繰り返したこの失敗、久々に
またやってしまいました。あああー(ノд-。)
まるで「蒸しカエル」の話そのままですね。
熱湯が入ったコップにカエルを入れると
あまりの熱さにビックリして逃げ出すと。
結果、カエルは助かります。
ところがコップの水にカエルを入れて、
ちょっとずつ水を温めていくと、カエルは
調子が悪くなっているのに気づかず、
気づいたら蒸し状態で死んでしまうという話。
(・・・半身浴の重要性の例えとしては
ややこしいかな(-_-;))
「少しずつ状況(調子)が悪くなっていく」
ことに、カエルも人も鈍感だということですね(-_-)。
半身浴をやめたら翌日すぐ調子がガクンと
落ちると気づけるのですが、そうではなくて
徐々に日中の調子が落ちていくのが一番の
落とし穴です。
シャワーですませても最初の1~2日は調子が
落ちないので、そこで「シャワーでもいい
かな」と油断してしまうと。
今回、その流れで久々にしばらく半身浴を
さぼってしまって、結果的に改めて半身浴
の重要性を痛感しました。
半身浴による体の軽さが、確実に日中の
集中力に影響していることも強く再認識
できましたので、その意味では非常に良かったです。
真夏に入ってきたので、ついシャワーで
すましたい衝動にかられる人も少なくない
と思いますが、
日中の集中力を最大限に引き出すためにも、
毎晩の半身浴(入浴)はしっかりやって
おいた方がいいですね。今回は自戒を込めて。
それではまた。
「あつーいお風呂に肩までつかっても癒やせない、
そんな悲しみがこの世にあるとは思えません。」
スーザン・グラスペル(米国の女性作家 / 1882~1948)
※半身浴は「肩まで」つかってはいけません…
半身浴がなぜ効果が高いかについては以下の記事をどうぞ。
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