- 2017-3-22
- Todoリストで受験勉強するコツ, おすすめ記事, 勉強のやる気アップ法
こんにちは、中西です。
私は1週間の中で「日曜夜の21~24時頃」が
大好きなのですが、
これは1週間の予定が全部終わって、かつ、
翌週の予定が始まる前という、とてもニュ
ートラルな精神状態(´-`)になれる時間
だからです。
実は同じ理由で、1年の中ではまさに今、
3月のラスト10日間あたりがとても好きです。
その年度(学年)が終わって、かつ、新年
度(新学年)もまだ始まっていない、この
絶妙のニュートラル感ヽ(´▽`)/
ただ学生時代だと、この時期に気が緩んで
しまって、新年度を迎えてもやる気スイッ
チが一向に入らないこともあります。
まあこの時期でなくても、「しばらく気を
緩めたせいで、やらないといけないことに
何日も取りかかれない」というおかしなや
る気出ないモード(ノД`)・゚・。に陥るリスク
って、誰でもあるわけです。
そういう状況に陥った人に、私が以前から
勝手にやってみてとてもおすすめなのが、
【 100%確実に達成できるミニTodoリストを3つ作る 】
という方法です。
内容は何でもいいのですが、
「100%確実に」「絶対に」
達成できてしまう、本当にちょっとした
Todoリストを3つ作ります。
たとえば、
「1分だけ机の上を整理整頓する」とか
「英単語を2つだけ覚える」とか
「ストレッチを10秒やる」といった、
ハイパー楽勝にできてしまうTodoを3つ作り、
それを箇条書きで文字にして書き出すのです。
「こんなの100%確実にすぐ達成できるから、
書き出す意味ないやん」
というのはこの場合間違いで、100%確実に
やれることをあえて書き出して、
その3つを達成し、線で消す・・・という一
連の行為を脳と体に思い出させるのが目的です。
これは「とりあえずやり出す」と側坐核が
刺激されてやる気が出る、という“いわゆ
る作業興奮”の話とは少し違います。
ようするに
「目標を設定して→書き出して→達成して→線で消す」
までの一連の目標達成の感覚を、まず思い
出させることが重要で、そのために楽勝で
達成できるTodoを3つ用意する、ということです。
なお、達成できたかどうかがハッキリわか
るようにするため、各Todoには上の例のよ
うに極力「数字」を入れるようにしてください。
たとえ100%確実にチョー楽勝で達成でき
てしまうTodoであっても、「目標を設定し
て→書き出して→達成して→線で消す」と
いう一通りのプロセスを脳と体に思い出さ
せる(初めてなら初体験させる)ことで、
次の“少しレベル高め(ボリューム多め)
のTodoリスト”をこなしていくスイッチを
入れることができるようになります。
「目標達成のウォーミングアップ」
みたいなものですね。
数日にわたってテンションが低下してしま
ったときは、この方法はおすすめなので、
そうなった際はよかったら試してみて下さい。
それではまた。