- 2014-5-2
- 元アメブロ記事(13年2月~14年5月、修正中), 受験を突破する健康管理術, 受験を突破する生活習慣術
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
今回も私が愛してやまない、
すこぶる体調が良くなる
「ワンアワー半身浴」
についての補足編です。
メルマガ読者さんからいただいた
質問への回答をしていきます。
(詳細は、前回・前々回をご覧ください)
初回が思いのほか反響があったので
続編をお送りしておりますが、
今回でいったんフィニッシュ。
ちなみにこのシリーズ、
すべて私の経験則で話していますので
あくまでご自身の半身浴の
ヒントとして受け取ってもらえれば幸いです。
今回のご質問は
Q,2 (半身浴の時間は)30分では駄目ですか?
Q,3 本が濡れてしまうのでは?
Q,4 お湯の中に本が落ちてしまいませんか?
の3点です。では、さっそく行きましょう(´▽`)ノ
※以下、質問が長文の方は
前後の文章は省略。
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Q,2 30分では駄目なの?
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「30分程度ではそれほど効果は
得られないのでしょうか?
それとも、比較的時間に比例して
時間相応の効果を得られるものなのでしょうか?」
A、
30分でも半身浴の効果はあります。
といいますか、一般的に半身浴の時間として
よく推奨されている時間は、30分前後が多いです。
ただ私の場合は、60分前後の半身浴が
20~30分の場合より、睡眠時間も短くなり
翌日もずっと体調が良かったというだけです。
ですので、私がお話した60分前後という時間は
あくまで私の数値ですので、
ここにあまりこだわらずに、あなたにとって
一番調子がいいベストタイムを探してみて下さい。
細かい話ですが、たとえば入浴中も
お湯の温度を一定の温度で
ずっと維持・調整できる湯船があります。
温度を調整できない湯船に比べて、
一定の温度を維持できる湯船の場合は、
やや低めの温度に設定しておかないと
長時間の半身浴はきつくなる場合が多いです。
(時間の経過とともに温度が低下するわけではないため)
そういった環境差や個人差、季節差も
ありますので、60分にこだわるよりも
今回の話をきっかけに、ご自身の中で
ベストな時間を見つけるようにして下さい。
ちなみに、私はのぼせすぎないように
念のためペットボトルの水を
お風呂場に持って入っています。
必ず毎回飲むわけではないのですが、
予定より長時間におよんだ際に、
途中で水分補給するためです(。-_-。)
(のぼせるほど入ってしまうと
逆に体がダルくなることもあるのでご注意を)
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Q,3 本が濡れてしまうのでは?
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「本を読みながら半身浴をやることを考えた際に
まず頭に受かんでくる疑問として、
本を濡らさないために
どのような工夫をされているのでしょうか?
(中略)
湯気や水蒸気でページがふやける心配もあります。
そこら辺の問題をどのようにして
解決しているかを教えていただければ幸いです。」
A、
前回もお話したとおり、
入浴嫌いの人が半身浴を習慣化したいなら
「本当に心から楽しいと思える読書」
が必須になります(漫画でも雑誌でもOK.)
このときに「水蒸気でふやけるかどうか」については、
私の経験では、一般的な本(単行本、文庫本、漫画)
の場合、ほとんどふやけないです。
たまに多少水滴がつくこともありますが、
すぐにかわいて、元通りになることが大半ですね。
ただし、雑誌の場合は
ちょっとふやけることがあります(笑)
個人的にはまったく気になりませんが、
雑誌の扱いについては個人差があるので、
一度、捨ててもいい雑誌などで
テストしてみるのがいいと思います。
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Q,4 お湯の中に本が落ちてしまいませんか?
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「半身浴中に読書をされるとのことですが、
読書の途中で、本がお湯の中に落ちて
しまわないか心配です」
A
ふふふ。いい質問です。
よろしい、半身浴での読書が1000回以上の
ベテランの私がお答えしましょう。
私も初めて湯船の中で読書をしたとき
「もし、お湯の中に本が落ちたらどうしよう?」
と非常に心配しておりました。
が、結果的にわかったのは、
【 本はお湯の中には落ちない 】
という真実です。これは意外でした。
これまで少なく見積もって1000回以上は
本を読みながら半身浴をしておりますが、
お湯の中に本を落としたことは
ただの一度もありませんヽ(。´▽`。)ノ
なぜ、この過酷な環境下(?)でも
本がまったく落ちないのか?
実は自分でもずっと不思議だったのですが、
あるとき気づきました。
【 「落ちたら本が台無しになる」と
わかっているから、絶対に落とさない 】
という、実にシンプルな理由に。
ようは、人間の注意力のなせるワザなのです。
たとえば、世の中には
駅のホームの線路側の先頭で
電車を待っている人が大勢います。
冷静に考えれば、かなり危険な場所なのですが、
電車が目の前を高速で通り過ぎていくときも、
その人は絶対にホームに落ちません。
わずか1~2歩前に進むだけで
ホームに落ちて電車にひかれる可能性があるのに、
毎日全国で何十万人もの人たちが並んでいても
よほどの不運な事故でも起きない限り
そのタイミングでホームに落ちる人はいないわけです。
(もちろん後ろに並ぶほうがより安全です。あくまで例え話)
なぜホームに落ちないのかといえば、
落ちたら大変なことになるからです。
半身浴中の読書も同じで、
本を落としたら大変なことになります。
それがわかっているから
注意して本をしっかりと持っています。
よって落とさないのです。実に単純な理由。
絶対無いとは言い切れませんが、
まあ滅多に落とさないと思います。
少なくとも私は過去一度も落としてないです。
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以上、半身浴シリーズでした。
よかったら参考にしてみて下さい。