- 2016-9-21
- おすすめ記事, 受験が終わった後について, 受験の意味を考える, 大学生活について考える, 志望校・進路の決め方
こんにちは、中西です。
なぜ小学校・中学校・高校と12年間も
みんな学校に行くのでしょうか?
この答えはそんなに難しい話でもなく
ようは将来的に社会人として、一人の大人
として生きていくための基礎力を身につけ
るためです。
さらにその後も「進学する」という場合、
大学や専門学校や資格の予備校など、何ら
かの教育機関で引き続き勉強をします。
専門学校や資格の予備校系は、もろにその
後に就きたい仕事で必要になる専門知識・
スキルを学ぶために行くわけです。
大学はいちおう「学問の府」ということに
なっていますが、卒業後は大半の人は普通
に就職するのはご存じの通り。
結局、すべての「学校」と呼ばれる場所は、
最終的に「働く」ための基礎力を何らかの
形で学ぶための場所だということです。
これは別の見方をすれば、
「働き出してからが人生の本当のスタート」
であり、それまでの学校は
「働くまでの準備期間」
ということになります。
そして、人生の本当のスタート(社会人生
活)が始まったら、当然ながら誰もが毎日
「仕事」をしていくことになります。
生きていく上で「幸せになりたい」と願わ
ない人はいないと思いますが、その「幸せ」
になれるかどうかの大きな条件の一つが、
この「仕事」(の満足度)なのです。
もちろん、自分の「幸せ」に占める「仕事」
の割合が何割くらいなのかは人によって違
うでしょう。
ワーカホリック(仕事中毒)と言えるほど
の仕事人間・仕事が人生のすべての人もい
れば、仕事もプライベートも趣味もすべて
バランスよく楽しみたいという人もいます。
いずれにしろ、多くの人にとって「仕事」
が幸福感や人生の充実度を大きく左右する
要素であることは、もはや疑いようのない
事実です。
ところが、世の中にはこの「仕事」で苦し
んでいる社会人はすごく多いのです。
「仕事」といってもいろんな要素があって、
仕事の内容そのものはもちろん、
職場の人間関係や、会社のシステムや待遇、
給料の良し悪し、業界やその企業の将来性
なんかも含まれます。
しかしその中でも
“もっとも重要度の高い要素”
が1つあるのですが、あなたはそれが何か
わかるでしょうか?
その要素さえしっかり満たしていれば、
中長期的には他の要素がすべて好循環に入り、
人生が楽しくなり、高いレベルの幸せ感も
得られる“たった1つの要素”があるのです。
そして、世の中の多くの人はその要素を
しっかり満たせていないために、あるいは
その重要性に気づいていないために、
苦しい社会人生活を送っています。
社会に出て本当の人生がスタートしたはず
なのに、その本番でつまずいてしまった人
は大勢いるということです。
もっとぶっちゃけますと、「働くまでの準
備期間」(=学校教育)では大活躍してい
たスター的な存在だったのに、
「働き出して人生本番がスタート」してか
らは、「準備期間」時代の栄光が嘘のよう
にダメになる人って、世間の高校生が想像
している以上に世の中にいっぱいいます。
一番わかりやすい例でよくメディアでも取
り上げられるのは、「東大を出たのに貧困
生活」という状況の人。
まあ東大じゃなくても高学歴系の大学出身
者でこんな人、本当にいーっっぱいいます
からね。まあこのあたりはよく知られてい
るフツーの話かと。
これはわかりやすい例の1つですが、この
例に限らず、学校では活躍したのに、社会
に出てから死ぬほど苦労している人は大勢
います。えらそうに言ってますが、私自身
がそうでしたから・゚・(ノД`;)・゚・
問題は、
「なぜそんなことになるのか?」
ということです。
それは、上に書いた(仕事をする上で)
“もっとも重要度の高い要素”を満たして
いないからなのです。
その“もっとも重要度の高い要素”とは何か?
次回、その要素について回答します。これ
は大学生活にも関係してくる話なのです。
よかったらそれまでに考えてみてください。
ハッキリ言ってあなたが20歳前後くらいま
での年齢であれば、次回の話を聞くだけで
もものすごい価値がありますよ。
私は太っ腹なので無料で教えてあげます。
やったなお前たち!(←誰?)
To be continued
▼「大学生活パーフェクト攻略法
~ヤバいくらい本音で語る大学論~」
※今回限定の「全額返金保証」付き
※9/19(月)10時~22(木)24時まで
の4日間だけ期間限定販売