- 2025-6-7
- 受験を突破する生活習慣術, 第二領域コーチング
こんにちは、中西です。
私が運営している第二領域コーチングのプログラムのメンバーさんで、最近調子がいい人が増えています。
これまで課題だったことが、ここに来て改善されて、1週間の満足度・充実度・納得度が高いレベルで過ごせるようになってきている人が多くおられます。
それぞれのメンバーさんの課題や状況はまちまちなのですが、何か共通点がないか考えてみたところ、要因らしいものがありました。
それは何かと言いますと、
1. 生活習慣が整っている
2. 継続的に改善している
というこの2つです。
今うまくいっているメンバーさんたちも、以前は調子が悪かったり、生産性がグダグダで納得いかない日が続くようなこともありました。
そういう調子が悪く、満足度も低い時の共通点は「生活習慣が乱れていること」です。
睡眠、食事、運動や時間配分、入浴などの生活習慣に関わる部分で、ある程度自分の中で納得できていると、1週間の満足度も高くなります。
逆に、満足度が低く、全体的に調子が悪そうな人の共通点は、生活習慣のどこかでその人自身が満足できない問題を抱えていることが非常に多いのです。
目標の達成云々の前に、生活習慣がどこか乱れていると。
ただ、コーチングではその課題がどこにあるかを明らかにし、私やチームのメンバーと一緒に解決策を考えていきます。
その週にすぐに解決できなかったとしても、試行錯誤を何週間か続けるうちに、だんだん状況が良くなっていって、ある時、生活習慣の満足度が合格ラインを超えるのです。
もちろん、完璧に課題がすべて消えるということはあまりありません。
ただ、ちょっとした課題を抱えつつも生活習慣が整っていて、自分が設定した週間目標もやりきることができていれば、高い満足度で1週間を終えることができます。
【 生活習慣がタスクの実行や目標達成を始め、すべてにおける最重要の基盤になっている 】
というのは、多くのメンバーさんを見てきて、強く感じていることです。
やはり単に目標を設定して、それを達成するために頑張るにしても、基盤となる生活習慣を整えておくことが鍵になります。
それこそが、目標を達成して満足度を高めるための必須条件と言えるぐらい重要ではないかと感じています。
生活習慣はその名の通り習慣的なものですので、悪い方向に習慣づいてしまっていると、
それを一人で改善し、継続的にチェックして立て直していくのはなかなか難しかったりします。
コーチングを利用すると、特に私のプログラムの場合は、週に1回、その1週間をきっちり振り返って報告を提出してもらうので、嫌でも自分の問題点・課題・改善すべき点などがはっきりと見えてきます。
見えていなさそうな場合は、私の方からいろいろと質問をして、それを炙り出すこともよくあります。
その上で、生活習慣のネックになっている課題を、解決する方法を一緒に考えます。
アイデアが出たら、その場で実行を約束してもらい、1週間の目標に追記してもらっています。
そして次の1週間後のコーチングまでに試行錯誤を続けてもらう・・・ということを繰り返すわけです。
これを何週間も繰り返しているうちに、だんだん状況が良くなっていくので、
しばらくすると生活習慣の満足度が高いレベルで維持できるようになり、
目標の達成率も上がって、1週間全体の満足度・納得度・充実度が高まるわけですね。
今いるメンバーさんは、昨年から1年間ずっとそういうことを繰り返している人たちなので、いろいろ課題を抱えていた人たちも、以前と比べてかなり状況が良くなっている人が増えている印象です。
というわけで、生活習慣というのはあまりにも基本的なことなので、つい軽視されがちですが、
調子が悪くなるときはほとんどの場合、この生活習慣が何らかの形で乱れている時です。
逆にその生活習慣が納得できるレベルになると、満足度の高い1週間になります。
ぜひ、さまざまな目標を持っていたとしても、この生活習慣が崩れないように細心の注意を払いながら過ごしていってほしいと思います。
自分一人ではなかなか難しいという方は、まもなくプログラムの追加メンバーを募集しますので、よかったら検討してみてください。


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