こんにちは、中西です。
世界中のどこの国でも1週間は7日で、学校も企業も、ほとんどの業界が1週間サイクルで回っています。
学校の時間割にしろ、企業の休みから休みの間隔にしろ、
ドラマやアニメの放送にしろ、バラエティー番組やラジオ番組の放送にしても、情報番組にしても、習い事にしても、塾にしても、
ほとんどの物事が1週間単位で回っています。
この1週間で7日間というサイクルは、おそらく人間の活動サイクルとして非常に汎用性が高い、最適なサイクルなのでしょう。
だから、目標設定のサイクルも週間単位はスパンとしてもしっくり来やすく、振り返るにはちょうど良い期間になります。
私が運営する第二領域コーチングのプログラムも、サイクルは最初から1週間単位になっています。
今年の第3期からコーチングは月2回(隔週)に変更しましたが、週間目標の仕組みは残しました。
コーチングは月2回の隔週なら、目標自体も週間目標ではなく、隔週で2週間単位の目標でもいいのかな?と検討してみたこともありました。
ただ、何度考えても、隔週で目標を作るよりは、1週間ごとに目標を作る方が、メンバーさんの成長・変化・目標達成においては最適だと考えざるをえませんでした。
結果として、今はオンラインのシステム上でグループ単位で集まる3時間のセッションは毎週(月4回)行い、
そのセッション中に行うこととして、第二領域のタスクとともに、コーチングが月2回、内省が月2回と言う形に収まりました。
そして毎週、週間目標の結果と次の目標を報告していただく。
こうすると、強制的に毎週1回、目標の結果とともに振り返りも行わなければなりませんので、その振り返りのプロセスで、自分の問題点や課題を見つけ出しやすくなります。
この1週間の振り返りは、なかなか労力が必要なので、どうしてもセッション前までに実行できない人は、セッション中に振り返りをしても良いルールにしています。
こうなると、セッション中に必ず振り返りを終わらせないといけなくなりますので、ほとんど強制的に振り返りを行うことができます。
この「強制的に1週間単位で目標を設定・チェックできる」という点だけ見ても、プログラムとしての価値があるように私は思います。
逆に言うと、それほど自己管理で1週間の振り返りを行うと言うのは、なかなか難しいものがあるからです。
もちろん、自分1人で毎週確実にそれを行える人もいるでしょうが、私の知る限り、多くの人がなかなか、
毎週確実に1週間を振り返る&次の1週間の目標を作るということを、繰り返すのは難しいです。
そうなると、1週間単位のサイクルで、毎週安定して、振り返りと目標設定を行っていくと言うのは、意外にハードルが高いと言えますね。
まもなく3期の追加募集を行う第二領域コーチングでは、ほとんどの人にとって最適な1週間単位のサイクルを維持したまま、
様々な角度から生産性アップや1週間の満足度・納得度・充実度アップにつながる仕組みをご提供しています。
プライベートや副業・仕事・勉強などで週間単位のサイクルにしたいと思っているのに、どうしても1人ではグダグダになってしまうと言う方は、
ぜひ今回の追加募集で、参加を検討してみてほしいと思います。


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