- 2020-1-6
- 勉強のやる気アップ法, 夏休み・冬休み・春休みの勉強法
こんにちは、中西です。
まずはお知らせから。
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本題へ。
今週から冬休みが明けて学校や会社がスタートする人が大半だと思います。
このタイミングで気分が落ち込んでしまう「正月病」というものがあり、以下のページに精神科医の原井宏明さんによる原因や対策がまとめられています。
参考:ああ、会社へ行きたくない…新年を襲う「正月病」の対処法は?
https://otekomachi.yomiuri.co.jp/news/20191227-OKT8T194521/
よくある「五月病」「ブルーマンデー」「サザエさん症候群」といった
「ある特定のタイミングで気分が憂鬱になる」
という症状のお正月版という感じです。
原井先生によると、この正月病の症状は、日照時間が短く、気温(室温)が冷え込みがちな冬場に起こる症状ということです。
多くの動物が寒い冬になるとなるべく体動かさないように冬眠に入りますが、人間も基本的に寒くなると「できるだけ体を動かしたくない」と言う本能が働くわけです。まあ経験的にも良く分かるかと(笑)
( もちろんそれ以外の病気の可能性もあるので、この状態があまり長く続くようでしたら病院を受診したほうがいいです。)
原井先生によると、正月病の対策は以下の通り。
〈1〉夜更かし、寝坊を避ける
〈2〉日光に当たる
〈3〉休暇明けの業務をシミュレーションして備える
〈4〉出社が楽しくなるような出来事をイメージする
〈5〉一人で悩まず、だれかに相談する
少し前にこのメルマガで「冬季うつ」の話をしましたが、その対策と似ています。
結局冬季うつも日照時間の影響が大きかったので、正月病も同じくやはりまず日光にできるだけ当たるのが鍵になるようです。
〈4〉の「楽しくなるような出来事をイメージする」についても、先月このメルマガで「朝に起きやすくなる方法」という記事で紹介した私のテクニックと、本質的に全く同じ考え方です。
上記の原井先生の5つの対策に、私からもう一つ付け加えるなら、「運動」をすることですね。
できれば有酸素運動と無酸素運動の両方をやりましょう。難しいならどちらか一方でもいいです。
こういった運動でメンタルが改善するというのは多くの研究で判明しています。
そもそも鬱(うつ)というのはセロトニンが不足して起こる部分があるのですが、そのセロトニンを増やす方法は、
1、日光に当たる
2、リズム運動
になります。(リズム運動というのは一定のリズムで続ける運動なので、 ウォーキングや筋トレなども含みます)
したがって正月病のブルーな気分も、運動で改善できる可能性は極めて高いです。
またある研究では、「休日にじっとしている人」より「アクティブな休日を過ごす人」の方がブルーマンデーになりにくい、という結果も出ていますので、
やはり「体を動かすこと」と「休日明けのメンタル」は関連性が高いと考えられます。
特にこの時期は上記の通り冷え込みのせいで体を動かすことが億劫になりやすく、運動不足になりがちですので、心当たりのある人は、ぜひ運動してみてください。
軽くじわっと汗が出たり、軽く息切れするくらいが目安ですね。
そうやって体を動かしていると、メンタルが改善してきて、やる気も高まっていきます。私の集中力ピラミッド理論では、
「やる気が高まると、集中力も高まる」
(「やる気」は「集中力」の土台と考えるため)
という状態になるので、必然的に日中の集中力もアップするヽ(´∀`*)ノということになります。
冬休みが明けて気持ちが若干ブルーな人は、ぜひ多少無理してでも体を動かして運動をしてみてください。
それではまた。
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