- 2019-5-19
- Todoリストで受験勉強するコツ
こんにちは、中西です。
先日は勉強計画のコツとして、
「計画は月単位より日単位で立てた方がいい」
「(Todoリストを)必ず上から順番にやっていく」
という方法について話をしました(詳細は各回のメルマガをご覧ください)。今回もこの流れで。
1日のTodoリストを作成するときに、「スキマ時間で出来るような細々したタスク」をTodoリストに入れるべきかという問題があります。
というのも、あまり細かいタスクまでTodoリストに入れてしまうと、本当にやるべきタスクがその中に埋もれたり、リストの数が多くなって心理的にも重くなったり、各タスクの重要度もわかりにくくなりがちだからです。
こういう状況の場合は、「隙間時間にやることリスト」を作るとうまく行くことがあります。
つまりメインのやることリストとは別に、その日の「隙間時間(空き時間・外出中・移動中など)にやること」のリストを作る、ということです。
あくまで「隙間時間ができたときにこれをやる」というリストなので、メインのやることリストとは違い、必ずしもその日に全部やり切る必要はありません。
ただこのリストを作っておくことで、メインのリストと一緒になってリスト数が増えすぎ、大事なタスクがわかりにくくなったり、心理的負荷が増えるデメリットが避けられます。
また「隙間時間でやることリスト」という形であえて作ったことで、自分の中で「移動中やすきま時間が出来たら今日はこれをやるんだ!」と意識づけをすることになるので、
必然的に何も決めないときと比べて、隙間時間につい余計なこと(YouTube閲覧やらSNSなどなど)をやってしまう時間も減らせるようになります。
というわけで、やることリストを無理に一つにまとめるよりも、「メインのやることリスト」と「隙間時間にやることリスト」を分けるとうまく行くことがあるので、ピンと来た人は良かったら検討してみてください。
それではまた。