こんにちは、中西です。
今回は、軽めの小ワザ系の話を。
昔の「伊東家の食卓」に出てきそうな
内容です(笑)
先日、OCPで個別コーチングをしている
Mさん(資格受験生)が、日報でその日の
振り返りを報告している中で、さらっと
こんなことを書いていました。
「六法をレンジでチンしました」
・・・ん、なんやこれ?と(-_-;)
彼女は法律系の資格受験生なので
「六法」は六法全書だとわかりますが、
「レンジでチン」
の意味がまったくわかりません。
なにか法律系独特の用語か?
最近流行っている言いまわし?
それとも何かの例え?
まさか本当に六法全書をレンジでチン?
しばらく考えても意味がわからなかった
ので本人に確認してみました。
すると、こんな回答が。。
「過去問や六法をバラす時、レンジで
チンすると背表紙の糊(のり)付けが
簡単にはがれます。」
「条文は重いので科目ごとに分けて
ホチキス留めして持ち歩きます。」
「レンジでチンすると背表紙の糊付けが
やわらかくなって簡単にはがれるのですよ~」
なんと、まさかのリアル「レンジでチン」!!!
六法全書を本当に電子レンジに入れて、
チンするとな!!?
ようするに「分厚い冊子」をレンジで温め
ることで、背表紙の糊付けがはがれて
冊子を複数に分解できるようです。
分厚い冊子が小分けにできるので、持ち
運びにも便利&手軽で読みやすくなると。
これは六法全書のような「分厚い冊子」に
限らず、ふつうの本や雑誌でも出来るよう
です。ようは糊付けでまとまっている冊子
なら何でも行けます。
調べてみたらこんな動画も。
▼電子レンジで本を分解する試み
レンジの中で文庫本がクルクル回っている
姿が怖いのですが(゚口゚;、本を分解したい
ときはわりと簡単にできて、確実にバラせ
る鉄板のやり方のようです。
(↑「レンジ」が「鉄板」とかややこしい)
くれぐれもレンジに入れたまま放置しない
ようにお願いします。ご家族の方が発見し
たら、だいぶ疲れてるんじゃないかと心配
されます。。
知る人ぞ知るやり方のようなので、
過去問や参考書など分厚くて分解したい
冊子がある人や、
本・雑誌などをバラして持ち歩きたい人は
よかったら参考にしてみてください。
それではまた。