- 2012-3-31
- 1ヶ月100記事企画, 効率的な時間管理術, 勉強のストレス解消法
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
このブログの読者さんには、電車で通学(通勤)している人も多いと思います。
電車通学する人の最大の憂鬱は、あの満員電車で長時間立ちっぱなしの状態でいることですね。
満員電車ほど、辛いというかストレスがたまることも世の中そうそうないです(笑)
前夜に餃子を食べたオジサンとベッタリ接触したら最悪です。
私も経験ありますが、ニンニク臭いったらないです。まあ餃子なのか何なのか知りませんが。。
さすがに人としてそれを口には出しませんが、相手は口から何かを出しているわけです。
場合によっては加齢臭とヘアートニック臭なんていうオマケまでついてきたりしますからね。
ひどいときは、そんなオジサン2人にサンドイッチされることもあります。オジサンも大変でしょうが、こっちも大変なわけです。
本当かどうか知りませんが、満員電車で通学すると、1日に使うエネルギーの7割をそこで使ってしまう、などという話を聞いたこともあります(;`O´)
とくに電車の中で暗記物などの勉強をする人で、かつ長時間乗る人は、
この「座れるか座れないか」で生産性にものすごい違いがあったりしますから、ことは重大です。
私の知る限り、この地獄の乗り物から開放される可能性がある方法は3つ。
1つは、ベタですが早起きをすること。
時間や路線にもよるでしょうが、20分ほど早く起きるだけで、一気に座れるようになったり、
座れなくとも、かなりすいた電車に乗れるようになることも多いです。すごい時だと、時間を1本早めるだけで、一気にすいたりすることもあります。
調べてみたことがない人は、一度チェックしてみることをおススメします。
また、同じ時間帯でも、ホームの乗る場所をいつもの場所から離れたところに移動してみたら、意外に空いていて
「なんでこれまで、あんなところから乗っていたんだ(ノ_-。)」と、いい意味で後悔することもあります(笑)
そして最後は、ちょっと使える人は限られますが、
始発電車の駅が近くにある人は、いったん学校とは逆方向の電車に乗ってでも、その始発駅から乗り込むというやり方。
社会人でも勉強熱心な一部の人は、座席を確保して勉強に集中するために、
会社とは逆方向にある、そこそこ遠い始発駅まで一度乗って行き、
そこからあらためて電車に乗るという人も、意外にいらっしゃるんですよね。
電車が貴重な勉強の集中タイムになっているなら、常識に縛られずにそれくらいやってみてもいいんじゃないかと。
勉強するためだけに、山手線に乗るという人もいるくらいですからね。電車の時間を勉強タイムと考えるのであれば、
その環境の確保のためにそれくらい頑張る価値はあると思います。
朝の満員電車がつらい人は、参考にしてみてください。