- 2012-3-9
- 1ヶ月100記事企画, 睡眠効率アップで集中力UP
<25/100記事目>
今回の記事は⇒「朝の起きるのが苦手な人」が対象です。内容が参考になりましたら、本文最後で応援クリックをもらえると嬉しいです。
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
3月になって多少あたたかくなってきましたが、
相変わらず、まだ寒いです。暖房はまだもう少し必要ですね。
日中はまだ何とかなるかもしれませんが、
なんといってもいまだに辛いのは朝の起床時ですよね。
冬のピークは過ぎたとはいえ、まだまだ
朝が起きづらい人も多いのではないでしょうか。
それを解決する上で大事なのは
【 あらかじめ、少しでも朝に起きやすくなる工夫をしておく 】
という考え方です。
残念ながら、気合いや根性で起きようとすると、
ほとんどの場合、挫折します(-_-;)
こんなに激しく寒いのに、全く工夫もせずに
ストレス0で布団からサラ~ッと
起きられる方が、むしろ不自然(笑)
だから、朝起きられない人は、
自分の「気合いの無さ」「精神力の弱さ」
を反省するのではなく、
「工夫をしていないこと」
を反省するようにしましょう。
で、今回はその工夫の1つを紹介します。
朝が起きやすくなる工夫の中で
かなりおススメの方法が、
【 起床時に太陽の光が
自動的に当たるようにする 】
という方法。
人間は、太陽の光に当たると、
脳内のメラトニンという、
睡眠を促(うなが)す物質の濃度が下がります。
よって、太陽の光を浴びると
人間はしっかりと目が覚めるようになってるんですね。
(これは経験的に理解できる人も多いかと思います)
よってこの性質をうまく利用すれば、
非常にストレスが少なく、
自然な形で目が覚めるようにすることも可能になります。
さきほど
【 起床時に太陽の光が
自動的に当たるようにする 】
と言いましたが、
実際問題として、それを一番手軽にやるのなら
「雨戸を閉めずに寝る」
「カーテンを開けて寝る」
といった方法が最適です。
(ご家庭によっては、家の構造やセキュリティ等の問題で
出来る出来ないがあると思いますので、
ご判断は自己責任でお願いします。)
たとえば、雨戸を閉め切って寝た場合
朝起きても部屋は真っ暗なまま。
となると、仮に目覚まし時計で
いったん起きることができたとしても、
部屋は真っ暗なわけですから
非常に目を覚ましづらいわけです。
これがもし、目を覚ます前から、
朝の太陽の光が自然に部屋に入ってきていれば
その光の効果で、
脳に急激な負荷をかけることなく
起きることができるというわけです。
もしこれまで雨戸を閉め切って
真っ暗な部屋で寝ていたなら
朝に太陽の光が
窓から入ってくるようにするだけで
かなり起きやすくなります。
また、もし家の事情で、
どうしても雨戸を開けられない、
カーテンを開けられない、といった場合は、
「目覚まし専用のスタンドライト」
がおススメです。
▼光で目覚める目覚まし時計:ブライトアップ・クロック
(↑アマゾンのレビューでも高評価です)
上記商品以外にもいろんな種類がありますが、
これらは、ライトと目覚まし時計が
合体したような商品で、いずれも
【 起きる時間になると、光で顔を照らしてくれる 】
というすぐれものヽ(*^^*)ノ
寒い季節だけでなく
1年中通して使えますので、かなりおススメです。
スタンドにしろ太陽光にしろ、
起きる際に自然に光が当たるようにすると
ストレスがかからず、起きやすくなりますので、
これまで部屋が真っ暗な状態で起床していた人は、
可能なら一度試してみてほしいと思います。