- 2012-3-30
- 未分類
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
私は、勉強で脳が疲れたときに
「リフレッシュする方法」というのは
大きく2種類あると思ってまして、
まず1つは、ふつうの「休憩」ですね。
ただこの「休憩」というのも細かく分類すると、
いくつも種類があるのですが、ようするにこれは、
一度勉強から離れてしまって脳を休ませることです。
そしてもう1つのリフレッシュ法は、
勉強からは離れないのですが、
違う種類の勉強をして気分を切り替える方法。
わかりやすい例でいえば、
文系科目と理系科目を交互にやっていくなどですね。
あるいは、科目を代えなくても、
▼暗記系と思考系
▼問題演習による「アウトプット」と参考書による「インプット」
といったように、同じ科目の勉強をするにしても、
タイプの違う勉強を、比較的短い時間で切り替えていくことで、
「飽き」による脳の疲れを抑えながら、
勉強を進めていくことができます。
テレビでも、2時間、3時間ぐらいの
長めのバラエティ特番なんかがあるときは(ちょうど今の時期?)、
15分とか30分ごとにCMを
はさんでいるので疲れにくいですし、
さらに番組内容自体も、何十分かごとに
複数のコーナーを次々に切り替えていきます。
よって飽きもこないわけですね。
もし3時間ずっとCMなし&1コーナーしかない
バラエティ特番があったら、
さすがに途中できつくなってくるでしょう。
楽しいバラエティ番組ですらそうなのですから、
まして勉強なら、なおさらなわけです。
「勉強から離れるリフレッシュ」と、
「勉強内容を切り替えるリフレッシュ」の両方を持つことで、
限りなくストレスを抑えながら、
高い集中力を維持して勉強できるようになります。
勉強に長時間集中できない悩みがある人は、
一度そのあたりを意識してみるようにして下さい。